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21 番〜 40 番を表示 (全 46 枚)
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明治神宮外苑はなぜ創られたのだろうか?
sibugaki
2023-12-6 5:46
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明治神宮(内苑)が完成したのは大正9年(1920)11月。外苑はその約6年後の大正15年(1926)10月に完成している。
明治天皇が亡くなったのが明治45年(1912)7月30日だから、内苑完成まで約八年、外苑まで約十四年が経過していた。明治神宮の祭神である明治天皇は、日本最初の立憲君主だった。立憲君主の死は、我が国にとって初めての経験だった。天皇の葬儀や陵墓についての法律も整備されていなかった。*2法律も先例もないこの事態にどう対処するべきか。新聞各紙には著名人の意見が多数寄せられ、多くの国民が新聞に投書して意見を述べたという。
写真>1926年に完成した神宮外苑の平面図。
詳細はこちら>> 「江戸十万日 月日の鼠」
『明治神宮外苑はなぜつくられたのか(前編)』
http://www.edoshitamachi.com/web/fuyugaki/
歌川広重「大橋あたけの夕立」の新解釈
sibugaki
2023-12-6 5:44
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12月7日元禄6年(1693)新大橋架橋。
「名所江戸百景」の制作時と、天変地異の発生時期、ペリー来航を重ねると、 先行き不透明な世相の中に合って庶民を元気付けるため、
老骨に鞭打ち、 復興や 天下泰平の願いを込めて描いたと考えます。
絵>歌川広重筆 名所江戸百景 『大はしあたけの夕立』 江戸時代 安政4年(1857)
詳しくはこちら>武蔵國・江戸物語
歌川広重 「名所江戸百景」の新解釈
http://www.edoshitamachi.com/web/suitoedo/PDFNo49.pdf
内匠頭所縁の謝罪手土産の必須アイテム?「切腹最中」
sibugaki
2023-12-6 5:20
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元禄14年3月24日に浅野内匠頭長矩が刃傷事件を起こし、浅野内匠頭は一ノ関藩田村右京太夫建顕の上屋敷に預けられ、綱吉により即日切腹が命じられ、田村邸の庭先にて腹を切った。
元は旧田村邸の敷地の一角で商売をしていた縁から「切腹最中」を平成2年より販売する。現在の新正堂は新橋4-27-2へ移転
写真>【新正堂の「切腹最中」:皿 ほしひかる作】
詳しくはこちら>小説「江戸人紀」
第四巻元禄武士道 別巻4:「忠臣蔵」を歩く
http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd7/index.php?id=23
【三河萬歳】(みかわまんざい)正月に江戸へ来る萬歳は、三河の国からやって来るので三河萬歳とも言う。今の漫才のルーツ。
sibugaki
2023-12-6 5:12
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太夫は 鳥帽子大紋で両刀を帯び、 才蔵(右)と称する脇師を伴い、鼓に合わせてめでたい春の寿を連ねる。
節おもしろくして、お屋敷 町家の得意先を巡り歩いてお祝儀を貰う。
絵>四時交加(しじのゆきかい)/三河万歳(みかわまんざい)
関連コラムはこちら> 「江戸ことば 月ごよみ」
江戸の生活の話し 『大福と才蔵市』
http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd11/index.php?id=16
【富士山大噴火】 11月23日宝永4年(1707)
sibugaki
2023-11-5 2:27
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11月23日宝永4年(1707)宝永の富士山大噴火。富士山が噴火し、江戸市中に灰が雪のように降り積もった。
絵>葛飾北斎の富嶽百景-「宝永山出現」の一部
宝永4(1707)年の富士山の噴火(宝永噴火)の様子で、逃げ惑う人たちの姿が描かれている。
関連コラムはこちら>
その復旧・復活事業で活躍した人物伝。
〇コラム 「富士山噴火の復興で、神様になった伊奈忠順」
http://www.edoshitamachi.com/web/suitoedo/PDFNo39.pdf
「酉の市」(とりのいち)11月の酉の日に行われる鷲(おおとり)神社の祭礼で、江戸時代に盛んになった。
sibugaki
2023-11-5 2:24
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酉の市は、11月の酉の日に行われる鷲(おおとり)神社の祭礼で、江戸時代に盛んになった。
年末の商家では、酉(とり)の市(いち)で熊手(くまで)を買い替えて、歳(とし)の市で迎春の縁起物を買い揃える。どちらも年の瀬の風物詩として今も行われている。
絵>「江戸自慢三十六興 酉の丁銘物くまで」
絵師:歌川豊国(三代)と歌川広重(二代)東京国立国会図書館所蔵
男性は右手に福をかき込むためのおかめの熊手、左手には人の上に立つための芋頭(いもがしら)を縁起物として持っています。
関連コラムはこちら>
〇コラム 年の瀬の風物詩「酉の市」と「熊手」
http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd11/index.php?id=12
【飛脚屋 (ひきゃくや)】江戸時代、手紙を出すのは、かなり手間とお金のかかることだった。
sibugaki
2023-9-6 22:03
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わざわざ飛脚屋(ひきゃくや)まで足を運んで頼まなければならなかった。送り先が遠ければ、飛脚が走って届けるだけに日数もかかり料金は高くなるなど、料金は距離によってまちまちだった。
でも、当時としては私信を届けてもらう唯一の手段だったのだから、飛脚に頼らざるを得なかったわけである。
絵>町飛脚 納る時をまつ尽くし (郵政博物館蔵)
関連コラムはこちら>
江戸言葉 お金の話 「先払い」と「着払い」
http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd11/index.php?id=16
【江戸山車】 江戸の祭の華は山車(だし)。江戸型山車は著名な神社の多くの祭に曳き出された。
sibugaki
2023-9-6 22:02
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江戸型山車の最大の特徴は、徳川将軍の上覧に際し、江戸城門をくぐるために最上部の人形が上下するカラクリを備えている。城門をくぐる際に人形をさげ、くぐり抜けた後に人形を上げていた。
明治以降、「天下祭」が廃絶すると山車は衰退の一歩をたどり、関東大震災・東京大空襲が都心部を襲い、徐々にその姿を消したが赤坂氷川神社に9台現存。その赤坂氷川祭りが令和5年9月15日〜17日に予定。
写真>神武天皇(じんむてんのう)飾り幕(上段)鳳凰/飾り幕(下段)桐紋
関連情報はこちら>
・「江戸山車」について NPO法人赤坂氷川山車保存会
https://www.hikawadashi.or.jp/
・コラム 江戸言葉 月ごよみ「山王祭と喧嘩」
http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd11/index.php?id=7
【九月節句】 9月9日は五節句の1つである「重陽の節句」。「菊の節句」とも呼ばれた。
sibugaki
2023-9-6 21:49
218
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菊酒を飲んだり、栗ご飯を食べたりして無病息災や長寿を願った。 最近はあまりなじみがない節句ですが、旧暦を使用していた頃までは五節句を締めくくる最後の行事として盛んに行われていた。
絵は當時遊芸を習う女性は必ず五節句には師匠の許へゆき賀儀を申しあげた。その往来の様を写し出した図。
絵>菊池貴一郎 (芦乃葉散人) 著「江戸府内絵本風俗往来」
『九月佳辰の図』 (国立国会図書館蔵)
関連コラムはこちら>
江戸言葉 月ごよみ 「重陽(ちょうよう)の節句」
・
http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd11/index.php?id=10
【江戸の範囲】初めて正式に示された江戸の範囲で、「朱引内(しゅびきうち)」、「御府内(ごふない)」、などとも呼ばれる。
sibugaki
2023-9-6 20:52
228
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「朱引内(しゅびきうち)」の範囲。文政元年(一八一八)に目付からの問い合わせにたいして絵図面に朱線をもって示した評定所の決定による範囲。
この朱引の範囲は、東は中川まで西は神田上水まで、南は目黒川周辺まで、北は荒川・石神井川下流あたりまでとなっており、目黒付近で町奉行支配場の境界線である黒引が外へ突出している。
絵>旧江戸朱引内図(東京都公文書館所蔵)
関連コラムはこちら>
コラム 江戸十万日 月日の鼠「江戸下町は文化創造センターだった」
・
http://www.edoshitamachi.com/web/fuyugaki/2021/04/
【いろは48組】 8月7日享保5年(1720)町火消し組合が改正、「いろは」48組となる。
sibugaki
2023-7-31 23:55
248
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江戸は火事の多い都市だった。三度の大火以外にも、毎年のように火事に見舞われ、
長屋の密集した下町では、焼かれては建て直すことを数年ごとに繰り返していた・・・・・
関連コラムはこちら>
・江戸十万日 月日の鼠 「偉大ではないが、しぶとく消極的であることがもつ価値」
http://www.edoshitamachi.com/web/fuyugaki/2019/12/
絵>歌川広重画 「江戸の華-いろは組の内“を組”組を立て火に迎ふの景」国立国会図書館蔵
【永代橋崩落】 8月19日文化4年(1807)深川富岡八幡宮祭礼の人出で永代橋が崩れ落ち、730余人が死亡・・・・・
sibugaki
2023-7-31 23:03
260
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絵>永代橋崩落の図(江戸東京博物館蔵)
江戸時代の橋梁は、木製で老朽化が激しく (耐用年数、 約20年)、さらに水害による流失があって、維持管理するのが大変でした。
両国橋は、架け替えの度に道幅を狭くしてコスト縮減され、また幕府が維持管理しない橋梁は、地元 (町方)に委譲されていき・・・・・
関連コラムはこちら>
・武蔵國・江戸物語 〜 『永代橋にみる民間活力導入の惨劇』
http://www.edoshitamachi.com/web/suitoedo/PDFNo46.pdf
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【隅田川川開き】 令和5年(第46回)隅田川花火大会 令和5年7月29日(土)4年ぶりに開催
sibugaki
2023-7-31 19:15
273
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写真>2023年7月29日撮影 突然飛来したUFO型花火(?)
隅田川の「川開き」といえば、すぐに両国の花火を連想するのは、江戸時代も同じ。 両国で花火を打ち上げるようになったのは享保19年(1733)から。前年に始まった大飢饉(享保の飢饉)とコレラの大流行に伴い、江戸でも多くの死者を出した。
そんな死者の霊を慰めるためと病魔退散を願い、幕府は両国で水神祭を実施した。その際に花火を打ち上げたのが、隅田川花火の始まり。
関連コラムはこちら>
・武蔵國・江戸物語 〜 No42 享保の厄災と、隅田川川開き
http://www.edoshitamachi.com/web/suitoedo/PDFNo42.pdf
・江戸の夏行事〜今に継承されているものの由来〜「隅田川の「川開き」
http://www.edoshitamachi.com/web/daidougei/
【玉川上水】7月19日(水)水都江戸 東京復活・再生シンポジウム開催
sibugaki
2023-7-31 19:08
228
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【 開催趣旨】
玉川上水・分水網上下流連携総括シンポジウム実施。
コロナ渦の影響で延期に次ぐ延期で羽村市から始まった本シンポジウムですが、 やっと最下流にあたる日本橋川に到達することができました。 最終回の本ンポジウムは、これまでの活動を総括する 「総括シンポジウム」と位置づけ、中央区にて開催。
江戸城下に水を運ぶために掘削された玉川上水を再生することで、江戸城外濠や日本橋川が抱える水環境を改善し、さらに、そこから未来につながる東京の水辺のあり方について、 玉川上水上・中・下流の皆さまに夢を語ってもらいました。
基調講演では、江戸文化の第一人者である田中優子先生に 「江戸文化と玉川上水」と題して、 また、直木賞作家である 門井慶喜先生に 「江戸東京の水回り」と題して講演。
【日時】令和5年7月19日 (水) 14時17時
【会場】 銀座ブロッサム中央会館 ホール
【プログラム】
■基調講演 「江戸文化と玉川上水」 法政大学前総長 田中 優子氏 他
■パネルディスカッション/パネリスト: 沿川市区長
コーディネーター: 水文・ 水資源学会長 沖 大幹 氏 (東京大学教授)
開催情報はこちら>
http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd10/
【玉川上水】 7月19日(水) 第6回玉川上水・分水網上下流連携総括シンポジウム開催
sibugaki
2023-6-29 18:48
337
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【開催趣旨】
コロナ渦の影響で延期に次ぐ延期で羽村市から始まった本シンポジウムですが、 やっと最下流にあたる日本橋川に到達することができました。 最終回の本ンポジウムは、これまでの活動を総括する「総括シンポジウム」と位置づけ、中央区にて開催いたします。
江戸城下に水を運ぶために掘削された玉川上水を再生することで、江戸城外濠や日本橋川が抱える水環境を改善し、さらに、そこから未来につながる東京の水辺のあり方について、 玉川上水上・中・下流の皆さまに夢を語って頂きたいと考えています。
基調講演では、江戸文化の第一人者である田中優子先生に 「江戸文化と玉川上水」と題して、 また、直木賞作家である 門井慶喜先生に 「江戸東京の水回り」と題して御講演頂きます。
多くの皆さまに御参加頂き、 東京の水循環を知り、歴史的 価値に目を向ける機会になればと思っています。
【日時】令和5年7月19日 (水) 14時から (17時終了予定)
【会場】 銀座ブロッサム中央会館 ホール/住所: 東京都中央区銀座2-15-6 /住所: 東京都中央区銀座2-15-6
【プログラム】
■基調講演1 「江戸文化と玉川上水」 法政大学前総長 田中 優子氏 他
■パネルディスカッション/パネリスト: 沿川市区長 (調整中)
コーディネーター: 水文・ 水資源学会長 沖 大幹 氏 (東京大学教授)
詳細情報、申し込みはこちら> 参加無料
http://www.edoshitamachi.com/pdf/2023.7.19tamagawajousui.pdf
今までの、活動情報はこちら>
http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd10/
【天明の浅間焼け】 7月6日天明3年(1783) 浅間山が大噴火、江戸に灰がふる。
sibugaki
2023-6-29 18:46
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1783年(天明3年)7月6日、浅間山が噴火し、降下した火砕物により家屋の焼失や倒壊、用水被害や交通遮断等が起こすとともに、鎌原火砕流/岩屑なだれと天明泥流により浅間山北麓から利根川流域を中心とする関東平野に甚大な被害をもたらした。(死者:1624人、流失家屋:1151戸、焼失家屋51戸、倒壊家屋130戸余り)
絵>浅間山の天明大噴火を描いた「浅間山夜分大焼之図」
関連コラムはこちら>
・武蔵國・江戸物語 〜 No45「浅間山噴火により、 関東郡代が潰れる」
http://www.edoshitamachi.com/web/suitoedo/PDFNo45.pdf
【隅田川川開き】4年ぶりに開催 令和5年(第46回)隅田川花火大会 7月29日(土) "
sibugaki
2023-6-29 17:57
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隅田川の「川開き」といえば、すぐに両国の花火を連想するのは、江戸時代も同じ。 両国で花火を打ち上げるようになったのは享保19年(1733)から。前年に始まった大飢饉(享保の飢饉)とコレラの大流行に伴い、江戸でも多くの死者を出した。
そんな死者の霊を慰めるためと病魔退散を願い、幕府は両国で水神祭を実施した。その際に花火を打ち上げたのが、隅田川花火の始まり。
絵>歌川広重画 『名所江戸百景』 両国花火:東京都ライブラリー)
関連コラムはこちら>
・武蔵國・江戸物語 〜 No42 享保の厄災と、隅田川川開き
http://www.edoshitamachi.com/web/suitoedo/PDFNo42.pdf
・江戸の夏行事〜今に継承されているものの由来〜「隅田川の「川開き」
http://www.edoshitamachi.com/web/daidougei/
【浅草天文台】 7月2日天明2年(1782) 浅草片町裏に頒暦調所司天台を設ける。
sibugaki
2023-6-29 17:20
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1782年(天明2年)7月2日に建てられた浅草天文台は、正式の名前を「頒暦所御用屋敷」(はんれきしょごようやしき)といい、暦を作る役所「天文方」の施設。周囲約93.6メートル、高さ約9.3メートルの築山の上に、約5.5メートル四方の天文台が築かれ、43段の石段があった。寛政暦の改暦のための観測に用いられ、改暦の後も幕末まで観測が行われた。
絵>葛飾北斎画『富嶽百景』浅草鳥越の図 国立国会図書館デジタルコレクション
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関連資料はこちら>
国立天文台 > 暦計算室 > 貴重資料展示室 > 江戸時代の天文台
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/exhibition/006/
6月3日嘉永6年(1853)【黒船来航】ぺリーが浦賀に来航!
sibugaki
2023-6-13 20:23
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絵>いかにも恐ろし気に書かれたかわら版。
怖さを強調し、船首には巨大な人頭、船尾には口を開けた巨大な獅子頭が据えられた黒船。江戸っ子は大騒ぎ。
「蒸気船たったしはいで夜もねらず」(狂歌)
来航に際しおびただしい数の瓦版がつくられ、江戸時代に「読売」「一枚摺」「摺物」と呼ばれた「瓦版」は、明治時代以降に定着したといわれる。
関連コラムはこちら>
・コラム 江戸十万日 月日の鼠 第二十二回 『彼らは貧乏だ、しかし高貴だ』
http://www.edoshitamachi.com/web/fuyugaki/
絵は江戸時代の富士登山スタイル 6月1日は富士山や大山などの山開
sibugaki
2023-6-13 20:21
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絵>富士講の一行(東都歳事記)
当時の登山は宗教活動の一環で、登拝する人は、水垢離(みずこり)などで身を清めて山へ向かった。
数ある山のなかでも富士山は古くから霊峰と呼ばれ、別格の存在。とりわけ角行東覚(かくぎょうとうかく<1541〜1646>) の始めた富士講は、庶民に富士山信仰を広めるきっかけとなった。
関連コラムはこちら>
・江戸から今に伝わる伝統芸能「大道芸」『山開き』
http://www.edoshitamachi.com/web/daidougei/
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