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【端午の節句】 5月5日は、徳川幕府は五節句の一つとして重要視をしてきた。
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【端午の節句】 5月5日は、徳川幕府は五節句の一つとして重要視をしてきた。
sibugaki
2025-5-5 23:18
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画像>『東都歳事記』 「端午市井図(たんごしいのず)」一部 (国立国会図書館蔵)
天保9年(1838)刊の『東都歳事記(とうとさいじき)』に描かれた、江戸の端午の節句の風景。道には、鍾馗様ののぼり、家紋を染めた旗(上:その家の家紋・下:母方の家紋)、鯉のぼりや吹流しがはためき、店には、甲をはじめ武者人形が並べられている。
5月5日のことを、近頃では、「端午(たんご)の節句」という言い方はあまりせず、もっぱら「子どもの日」と呼ぶようになった。
そもそも端午の節句とは、中国の厄払(やくはら)いの行事が日本に渡来し、大化の改新(645)以後に5月5日の行事に定められ、軒先に菖蒲(しょうぶ)や蓬(よもぎ)を掛けて邪気をはらう風習になったというから、歴史のある年中行事である。江戸時代になり宮中行事としては簡素化されたが、いっぱん庶民のあいだで盛んになったようである。
江戸時代になって半世紀近くの慶安元年(1648)、この節句に飾る甲(かぶと)の豪華な拵(こしら)えを禁止する町触(まちぶ)れが出された。金糸・銀糸や梨子地(なしじ。うるし塗りに金銀の粉末で描く蒔絵〈まきえ〉)にしてはならないとの触れである。このことから立派な甲人形をあつらえる家もあったことがうかがわれる。 この町触れには、甲を飾ると同時に、軒先に飾る鍾馗(しょうき)や武者、鯉(こい)などを描いた小旗(今のような吹き流しではない)は、絹製ではなく布か木綿にするようにとある。また、豪華でない甲人形なら2、3体を飾ってもよろしいと書かれている。
関連情報はこちら>
>江戸言葉 月ごよみ 『端午の節句』
http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd11/
>江戸の夏行事〜今に継承されているものの由来〜『暦日を踏襲した行事』
・
http://www.edoshitamachi.com/web/daidougei/
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