お知らせ : 6月15日元和元年(1615)【山王祭り】山車・神輿がはじめて江戸城に入る。
投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2023-6-11 2:05:26 (148 ヒット)

・山王権現(現:日枝神社)は、太田道灌が江戸に築城する際、鎮護の神として川越の山王社を勧請し、その後、徳川家康も山王権現を城内鎮守の社とし、将軍家や江戸城の守護神として手厚く保護したため、6月15日の例祭である山王祭も将軍が上覧する「天下祭」となった。山車の第1番の大伝馬町は諫鼓鶏(善政が行われ、天下泰平の象徴)、第2番の南伝馬町は山王権現の使いである御幣をかついだ猿と決まっていた。


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