お知らせ : 江戸人は正月の餅を餅網(もちあみ)で保存、夏に氷餅(こおりもち)として食べ・・・
投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2023-2-1 0:45:02 (177 ヒット)

餅網は、餅を焼く網ではありません。富士山の氷溶(こおりとかし:6月1日の山開き、現在は7月1日)まで餅を保存しておくための網。
餅は短冊(が多い)に切り、乾燥させたもの(欠き餅)を餅網にいれ、
風通しのいいところへ掛け富士山山開きの日まで置き、
山開きの日に下ろして火にあぶって食べました。
加賀藩が献上した氷を幕府が食べる6月1日に合わせ、
氷に見立てて氷餅(こおりもち)と呼びました。

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「江戸の春の楽しみ〜「初午」と「桃の節句」〜」
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