予定表 -詳細情報-

件名 【特別展】琳派 ―俵屋宗達から田中一光へ
開始日時 2018年 5月 12日 (土曜日)   10時00分 (GMT+09:00)
終了日時 2018年 7月 8日 (日曜日)   17時00分 (GMT+09:00)
場所 山種美術館 東京都渋谷区広尾3-12-36
連絡先 電話:03-5777-8600(ハローダイヤル)
詳細 山種美術館が所蔵する琳派コレクションを中心に、俵屋宗達(絵)・本阿弥光悦(書)《鹿下絵新古今集和歌巻断簡》(山種美術館)、尾形光琳《白楽天図》、酒井抱一《秋草鶉図》【重要美術品】(山種美術館)、鈴木其一《四季花鳥図》(山種美術館)をはじめとする琳派の画家の優品を一堂に展示。特に、近年、修復を行った同館所蔵の伝宗達《槙楓図》(山種美術館)は、修復後初のお披露目。
また、近代・現代における琳派の継承のあり方にも注目。日本画では、菱田春草(ひしだ しゅんそう)や速水御舟(はやみ ぎょしゅう)、福田平八郎(ふくだ へいはちろう)、加山又造(かやま またぞう)など、琳派に影響を受けた名だたる画家たちの作品を通じて、装飾性や平面性など、琳派の造形をいかにとらえ、自己の画風に取り入れていったのか、その過程を見つめます。さらに、「琳派は〈日本のかたち〉の原型だ」と述べ、琳派のエッセンスを随所に散りばめた作品を数多く発表したグラフィックデザイナー・田中一光(たなか いっこう)のポスターもあわせて展示され、17世紀の宗達・光悦に始まり、20世紀の田中一光へと受け継がれた琳派の造形の魅力に迫る。
カテゴリー 浮世絵,催事
投稿者 渋柿
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繰り返し
最終更新日 2018年 4月 28日 (土曜日)