予定表 -詳細情報-

件名 展覧会 ＞ 春の江戸絵画まつり　ほとけの国の美術
開始日時 2024年 3月 9日 (土曜日)   10時00分 (GMT+09:00)
終了日時 2024年 5月 6日 (月曜日)   17時00分 (GMT+09:00)
場所 府中市美術館 　〒183-0001　東京都府中市浅間町1丁目3番地（都立府中の森公園内）
連絡先 042-336-3371（代表）
詳細
概要
「ほとけの国の美術」という言葉から、皆さんなら、どんな美術を思い浮かべますか？天平時代の優美な仏像、平安時代の洗練された仏画、あるいは、鎌倉時代に運慶が作った端正で力強い仏像でしょうか？もちろん、どれもが素晴らしい「仏教美術」です。しかし、この展覧会でご覧いただく「ほとけの国の美術」は、それらとはちょっと違います。
例えば、江戸時代の画家、伊藤若冲が描いたユニークな白象の絵も、円山応挙や長沢蘆雪の無邪気でかわいい子犬も、仏教がなければ生まれなかった美術なのです。
江戸時代の絵画というと、現代ではそれぞれの画家の「個性」に目が向けられがちですが、当時の画家や絵を見る人たちの多くは、仏教と密接な暮らしをしていました。今回の展覧会では、画家たちの制作の根底にあった「仏教」をキーワードに、現代人の心を魅了する様々な作品を見渡します。
展示作品の中心は江戸時代の絵画ですが、昨年修理を終えたばかりの室町時代の仏画の大作、京都市・二尊院の《二十五菩薩来迎図》全17幅のほか、近世以前の仏教美術の優品も展示します。来迎図から若冲、そして応挙や

観覧料
一般/700円 高校・大学生/350円 小・中学生/150円

公式サイト
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/index.html
カテゴリー 浮世絵,古文書・古地図,絵画・写真
投稿者 sibugaki
レコード表示 公開
繰り返し
最終更新日 2024年 3月 11日 (月曜日)