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2024年 6月 27日(木)
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 (継続中)
展覧会 > 失われゆく昭和の仕事 −戦中・戦後の街頭風景−

概要
昭和館では、毎年さまざまなテーマで所蔵写真を紹介する写真展を開催しています。今回は「失われゆく昭和の仕事−戦中・戦後の街頭風景−」と題して、今では見かけることの少なくなった昭和の仕事を紹介します。
昭和の時代は生活や価値観が大きく変化しました。技術革新の進行や流行の移り変わりも著しく、多種多様な仕事が生まれては衰退し、街頭から消えてゆきました。
当時を知る方にとっては懐かしく、知らない方にとっては新鮮にご覧いただければ幸いです。

観覧料
無料(常設展示室は有料)

公式サイト
https://www.showakan.go.jp/photo/

 
 (継続中)
企画展「静慮と奔走の三年間」
概要
元治元(1864)年11月、神戸海軍操練所の運営にまい進していた勝海舟は軍艦奉行を罷免され、約1年7ヶ月の間、鳴りを潜めて再起の時を待ちました。慶応2(1866)年5月に復帰しますが、既に幕府の衰勢は明らかで、世の中には倒幕の機運が芽生えつつありました。
「江戸無血開城」より前の3年間、内憂外患の前に苦闘する海舟は何を考え、行ったのか。新収蔵資料を交えながら特集します。

観覧料 一般300円、小中学生100円 (各種割引有り)

公式サイト https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/hakubutsukan/katsu_kinenkan/event/exhibition.html


 
 (継続中)
"江戸東京博物館コレクション〜江戸東京のくらしと乗り物〜 "
観覧料
江戸東京たてもの園観覧料でご覧になれます。
〈観覧料〉
・一般 400円 65歳以上の方 200円 ・大学生(専修・各種含む)320円・高校生・中学生(都外)200円

公式サイト
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/outside/38135/edotokyo-collection-2024/

概要
江戸東京博物館コレクション 〜江戸東京のくらしと乗り物〜都市にはさまざまな乗り物が活躍しています。加えて時代によっても車種は独特でした。乗り物は都市の時代相を表現していると言ってもよいでしょう。
では、乗車している人はどうでしょうか。時代が遡ればのぼるほど、身分・階層が限定されます。このことの法制すら存在しています。また乗り物の運行にともない、動力となる奉仕者も存在しました。無論、乗り物を制作する職人もいました。乗り物に注目すると都市に暮らすさまざまな人々の営みが浮かびあがってきます。
江戸東京博物館が所蔵する乗り物資料から、都市のなかの一断面を切り取ってみました。郊外にまで延びた電車やバスを利用する私たちですが、交通手段のなかにも探るべき歴史があることを感じていただければと思います。

 
      〜17時00分
小石川御殿から江戸城へ 新収「服部家資料」の紹介
観覧料 一般 100円 中学生以下・65歳以上無料

公式サイト https://www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/spot/museum/rekishikan

概要
文京ふるさと歴史館では、令和6年度ミニ企画の第一弾として、「小石川御殿から江戸城へ 新収「服部家資料」の紹介」を開催しています。
令和3年に寄贈を受けた服部家資料は、江戸幕府に仕えた御家人の家の資料です。服部家の先祖は、もともとは小石川御殿(現在の東京大学理学系大学院附属小石川植物園)で桂昌院につかえていましたが、桂昌院の子、徳川綱吉が5代将軍に就任するにあたって、桂昌院にしたがって江戸城に職場を移し、江戸城で働くことになりました。
ミニ企画では、歴史館に寄贈された資料の一部を展示し、服部家について紹介しています。

 
 (継続中)
鍋島と金襴手―繰り返しの美―展
概要
整然と器面に続いていく文様。器種や時を越えて何度も出現する図様。江戸時代に佐賀で作られた鍋島焼や金襴手(きんらんで)様式の伊万里焼のデザインの中には、「繰り返し」の手法が見られます。
鍋島焼は、佐賀鍋島藩から徳川将軍への献上を目的に創出されたやきもの。佐賀・伊万里の大川内山(おおかわちやま)の藩窯にて製作されたもので、17世紀末期には様式が確立されました。洗練されたデザインが数多見られ、唐花文や更紗文、桃文などを繰り返して連続させた構図もそのひとつ。同じ図様が時代を越え、踏み返されることも珍しくありません。
一方の伊万里焼の金襴手も、17世紀末期に成立した様式。佐賀・有田の民窯で焼造され、国内外で人気を博しました。様々な文様を組み合わせた緻密な構成が特色であり、皿と猪口などと器種をまたいであらわされる、定番の唐草文や幾何学文が見られます。色違いで表現される図様は、染付で骨格を描き上絵で彩色する、染錦(そめにしき)ならではの楽しさがあると言えるでしょう。
藩の献上および贈答品であった鍋島焼と、国内外で需要された伊万里焼という性格の違いはありますが、同時代に成立した両様式の中には、「繰り返し」という共通したデザインの方向性が認められます。約80点が織りなす、「繰り返し」の美をご堪能ください。

 
 (継続中)
(件名なし)
概要
江戸時代は庶民も本を読むことができるようになった時代でした。それまで権力者のもとで行ってきた出版を江戸時代初期に民間で担い始めると、次第に庶民向けの本が出版されます。港区域でも芝神明町(現在の芝大門一丁目)などに学問的な本を取り扱う書物問屋や娯楽目的の本を取り扱う地本問屋ができました。
流通した本は多様で、文字を学ぶ教科書の役割をした本をはじめ、生活に必要な実用書や専門書、名所の案内書、大衆向けの小説などが刊行されました。また、入手が難しい本などは筆写され、写本で広まったものもあります。
展示では当館の収蔵資料の中から、江戸時代に刊行、筆写された本を紹介し、当時の人びとの営みをひもときます。

観覧料 大人 200円 小・中・高校生 100円

公式サイト
https://www.minato-rekishi.com/exhibition/edo-book.html
https://artscape.jp/exhibitions/12767/




 
 (継続中)
犬派?猫派? —俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで—
概要
本展覧会にて初公開となる《洋犬・遊女図?風》(個人蔵)は、当時、日本では珍しかった洋犬を描く貴重な作品です。

琳派の祖・俵屋宗達《犬図》(個人蔵)には、振り返る子犬が水墨によって愛らしく表されています。伊藤若冲《狗子図》(個人蔵)では白と黒の2匹の子犬の対比が目を引き、長沢芦雪《菊花子犬図》(個人蔵)には、何とも可愛い子犬たちが表情豊かに描かれています。一方、猫を描いた名作といえば、近代京都画壇を牽引した竹内栖鳳による《班猫》【重要文化財】。静岡の沼津で偶然出会った猫に惹かれた栖鳳は、丹念な観察と写生を通して作品を完成させました。また、サインの代わりに猫を描くこともあるという藤田嗣治による《Y夫人の肖像》(株式会社三井住友銀行)は、女性と4匹の猫を描いた魅力的な作品です。さらに、現在活躍中の山口晃による《捕鶴圖》は、擬人化された猫たちの個性までも描き出しています。

本展では、江戸時代から現代まで、犬と猫を題材としたバラエティに富む作品が一堂に会します。併せて、身近な動物を描いた優品もご紹介します。愛らしい犬と猫たちが皆さまのご来館をお待ちしています。

観覧料
一般1400円(1200円)、大学生・高校生1100円(1000円)、中学生以下無料(付添者の同伴が必要です)
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公式サイト
https://www.yamatane-museum.jp/exh/2024/dogcat.html



 
 (継続中)
見てヨシ、推してヨシ、あおいでヨシ! 国芳の団扇絵 ―猫と歌舞伎とチャキチャキ娘
概要
歌川国芳(1797〜1861)は多彩なジャンルで活躍し、現代人にも人気の浮世絵師です。これまでさまざまに紹介されてきましたが、本展では史上初めて、国芳の団扇絵だけをご覧いただきます。
団扇は、江戸っ子にとって夏の暑さをしのぐための必需品でしたが、同時にデザインを楽しむお洒落のアイテムでもあり、また歌舞伎ファンにとっては大事な推し活グッズでもありました。この団扇を作るための浮世絵、すなわち団扇絵も実は人気が高く、国芳も積極的に手がけていたのです。消耗品であることから現存数が少ないなか、本展では初展示作品、約100点を含む220点をご紹介します。目にも楽しく涼しげな、そして知られざる国芳団扇絵の世界を存分にお楽しみください。


観覧料 一般:1000円 大高生:700円 中学生(15歳)以下無料

公式サイト http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/

 
 (継続中)
北斎 グレートウェーブ・インパクト
概要
新紙幣採用を記念して、「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」がどのような背景で誕生したか、またその図柄がさまざまに利用されてきた軌跡をたどり、海外で「グレートウェーブ」の通称で親しまれる影響、広がりを紹介します。
観覧料 一般1,500円 高校生・大学生1,000円 65歳以上1,000円 中学生500円

公式サイト https://hokusai-museum.jp/

 

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