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2037年 6月 8日(月)
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      〜17時00分
小石川後楽園 「花菖蒲を楽しむ」 〜初夏の大名庭園を彩る優雅な紫〜
国指定特別史跡・特別名勝。江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷(後に上屋敷となる)の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。光圀は作庭に際し明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられました。

現存する大名庭園の中では最も古い小石川後楽園。かつて水戸藩の江戸屋敷だった庭には「田園の景観」があり、6月上旬には白や紫色に輝く美しい660株のハナショウブが見ごろを迎えます。

その見ごろの時期に合わせて、より近くでハナショウブをご覧いただけるように菖蒲田の脇に木道を設け、「花菖蒲を楽しむ」と題してお客様をお迎えします。
期間中には伝統芸能公演や花菖蒲に関する特別講座も実施します。古典文学や和歌にもしばしば登場し、その優雅な佇まいで季節の移ろいとともに心に静かな感動を与えるハナショウブ。涼やかに彩られた初夏の庭園をお楽しみください。


【入園料】一般 300円  65歳以上 150円 

期間中 >

・木道「花菖蒲の小道>期間中毎日

・庭園ガイド> 毎週土曜日・日曜日・月曜日

・伝統芸能公演>「宝生流能楽公演」 >日時:6月7日(土)

・花菖蒲特別講座 >「花菖蒲を読み解く—歴史・文化・品種の魅力―」>日時:5月31日(土)


公式HP>https://www.tokyo-park.or.jp/park/koishikawakorakuen/


 
 (継続中)
日枝神社 山王祭 今年はかげまつりの年にあたり、メインの「神幸祭」や「下町連合渡御」は行われません 
場所>日枝神社
千代田区・新宿区・中央区・港区の氏子エリア72ヶ町(神輿20基) 【江戸時代は山車45本、神輿3基、160ヶ町】


由来>江戸時代、徳川幕府の総鎮守として、祭りの行列を江戸城内に入れることを許された江戸一番の規模を誇った山王祭。隔年毎の本祭は末社八坂神社の祇園祭に始まり、数々の行事を経て、2基の鳳輦と1基の宮神輿を中心にした神幸祭の大行列が見せ場。

地名>江戸時代、このあたり一帯は武家地で、馬場のあった道筋に永田姓の旗本屋敷が並んでいたため「永田馬場」と呼ばれていたことがこの町名の由来。

連絡先> http://tenkamatsuri.jp/index.html
03-3581-2472

 

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