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展覧会 浮世絵スター誕生―歌麿に蔦屋重三郎、英泉・国貞まで―
概要 17世紀末、モノクロ印刷からはじまった浮世絵版画は、18世紀半ばに至ってフルカラー印刷である「錦絵」となります。その錦絵誕生から約20年後の天明・寛政期(1781〜1801)、喜多川歌麿や東洲斎写楽、彼らのライバルとなった鳥居清長や鳥文斎栄之といったスター絵師が次々と誕生し、浮世絵界はこれまでにないほどの活況を呈して「浮世絵の黄金期」を迎えました。
本展では、「浮世絵の黄金期」と呼ばれるこの時代の作品を中心に、前期では歌麿や写楽を見出した蔦屋重三郎、西村屋与八など江戸の版元たちにも注目します。後期では黄金期のその後も追い、江戸時代後期の人気絵師・溪斎英泉や歌川国貞が頭角を現すようになった文化・文政期(1804〜30)の作品と、彼らの師匠である菊川英山、初代歌川豊国の作品を交えて、江戸で輝いたさまざまなスターたちを紹介します。
観覧料 > 一般500円、 (高校生以下、障がい者手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料) 公式サイト > https://ukiyo-e.gallery/
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(継続中)
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展覧会 演劇は戦争体験を語り得るのか—戦後80年の日本の演劇から—
概要 第二次世界大戦終結から80年という節目の年を私たちは迎える今年、早稲田大学坪内博士記念演劇博物館では、第二次世界大戦を題材とする戦後日本の演劇作品を紹介する企画展「演劇は戦争体験を語り得るのか——戦後80 年の日本の演劇から——」を開催します。 文学や映画などと同様に、演劇というジャンルにおいても原爆や沖縄戦などを扱った作品は過去80年の間に数多く生み出されてきました。演劇はその特性上、戦争の悲惨な光景を必ずしも映画のような写実性や小説のような詳細さを伴って描き出すことはできません。劇作家たちはその分、舞台美術による暗示の効果や、登場人物の台詞がそのまま観客席にいる人びとへの鋭い問いかけにもなるという強みを活かすことで、演劇ならではの戦争の語り方を模索してきました。 本展では、公演ポスターや戯曲原稿、舞台美術模型、そして公演映像などの資料を作品説明とともに展示し、日本の演劇作品において第二次世界大戦の経験がどのように語られ、表象されてきたのかを紐解きます。 展示内容は、第二次世界大戦以前の歌舞伎や新派劇における戦争描写を紹介する〈プロローグ 戦争と演劇の関わり〉を前段として、 第1 章 「当事者世代」の戦争演劇 第2 章 原爆の表象あるいは表象不可能性 第3 章 「焼け跡世代」の演劇人と戦争の影 第4 章 さまざまな視点から見た戦争 第5 章 沖縄と終わらない戦争 から構成されます。台本検閲のあった戦時中から戦争の是非を問う戯曲を書いていた三好十郎に始まり、アングラ演劇や井上ひさしの戦争三部作などを経て、近年の話題作『ライカムで待っとく』(2022 年、兼島拓也作)にいたるまでの多種多様な戦争演劇のアプローチを紹介します。 近年、日本における演劇のアーカイブは大きな転換点を迎えました。2020年に新型コロナウイルス蔓延をきっかけに発足した EPADEPAD(舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業)と JDTA(早稲田大学演劇博物館が開設した Japan Digital Theatre Archives Archives)の協同により、全国の大中小の劇団や劇場が保持していた膨大な数の記録映像が、早稲田大学演劇博物館に集積されたのです。それらの資料によって、戦後80年間の日本の演劇を振り返ることが可能になりました。したがって、本展は過去5年間で急速に進められたアーカイブ事業の成果という側面ももちます。 演劇は第二次世界大戦についていかに語ってきたのでしょうか。それを顧みることは、今現在も世界各地で継続している戦争に直面する現代の私たちにとって、とても重要なことだといえます。本展は、普段演劇を鑑賞される方々にとってはもちろんのこと、演劇にあまり馴染みのない方々にとっても、「戦争という悲惨な現実を前に、はたして芸術に何ができるのか」という普遍的な問いを考える糸口となるでしょう。
観覧料 > 無料 公式サイト > https://enpaku.w.waseda.jp/
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(継続中)
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展覧会 建物公開2025 時を紡ぐ館
概要 幾重にも織りなされてきた時代を紐解く。 東京都庭園美術館の本館は、1933年(昭和8)に朝香宮家の自邸として竣工しました。竣工時からの改変はわずかで、当時の様子を良好な状態で伝えることから、国の重要文化財に指定されています。
1983年(昭和58)に美術館として開館して以来、旧朝香宮邸の建築空間を生かした展覧会を開催してきました。年に一度の建物公開展では、特に素材や技法、意匠など、建築そのものに注目しながら、毎回様々なテーマを設け、当館の建築としての魅力を紹介しています。今回は、旧朝香宮邸における建築空間の「機能の変遷」に着目します。 この建物は現在に至るまで、時代の潮流と共に幾重もの歴史を紡いできました。 朝香宮家が過ごした邸宅としての14年間。 吉田茂元首相が政務の場として活用した7年間。 国の迎賓館として、数々の国賓をもてなした19年間。 民間の催事施設として、多くの人々に開かれた7年間。
そして今、美術館として42年目を迎えるこの建物は、時代ごとにどのような機能や役割を果たし、人々と共生してきたのでしょうか。(公式サイトより)
申し込み > オンラインによるチケット事前予約制を導入 観覧料 > 一般 1,000円 大学生(専修・各種専門学校含む)800円 高校生・65歳以上 500円 公式サイト https://www.teien-art-museum.ne.jp/
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(継続中)
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江戸趣味納涼大会 うえの夏まつり
夕涼みの人々が都内や近県から訪れる真夏の祭典。 上野中央通りで、夏まつりパレード その他、骨董市、氷の彫刻コンクールなど、沢山の楽しいイベントが行われます。そのほか水上音楽堂で納涼演歌まつりなどの演芸も期間中行われる。
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(継続中)
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第77回築地本願寺納涼盆踊り大会
築地本願寺の境内に大きな櫓が組まれ、「納涼盆踊り大会」が盛大に開催。 周囲に多くの露店が並ぶほか、ステージイベントも催されます。 連日勇壮な大江戸助六太鼓の奉納演奏が行われ、涼を求める多くの人で賑わう。
URL> https://tsukijihongwanji.jp/news/9141/
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9時00分〜
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展覧会 蔦重の眼 歌麿・写楽と浮世絵黄金時代
概要 江戸時代、大都市に成長した江戸では、活発な経済活動を背景に町人の文化が開花し、庶民の関心事を主題とする浮世絵がめざましく発展しました。江戸中期には、浮世絵黄金時代の立役者である版元・蔦屋重三郎(1750−97)が登場し、喜多川歌麿、東洲斎写楽をはじめとする現在世界的人気を集めているスター絵師の才能が見出されました。 美人画の第一人者と謳われた絵師、喜多川歌麿(?−1806)は、上半身をクローズアップして描く「美人大首絵」を確立し、女性の仕草や表情を繊細に描写するだけでなく、色香や内面までも見事に表現しました。 役者の似顔を巧みに捉えた東洲斎写楽(生没年不詳)は、寛政6年(1794)5月から翌年1月までのわずか10ヵ月間の活動期間に約140種の作品を残し、印象的な役者大首絵を描きました。 同時期には、勝川春章(?−1793)や鳥文斎栄之(1756−1829)、歌川豊国(1769−1825)らが活躍し、浮世絵は最盛期をむかえました。 本展では、歌麿・写楽をはじめ、天明・寛政期から文化・文政期に活躍した絵師たちの錦絵や肉筆美人画を展観し、江戸町人文化の賑わいとともに花開いた黄金期の浮世絵の魅力を紹介するものです。(公式サイトより)
観覧料 > 一般 1,760円/高大生 1,100円/中学生以下 無料/シニア割引 1,540円 公式サイト > https://www.moaart.or.jp/
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9時30分〜
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蔦重の眼 歌麿・写楽と浮世絵黄金時代
概要 江戸時代、大都市に成長した江戸では、活発な経済活動を背景に町人の文化が開花し、庶民の関心事を主題とする浮世絵がめざましく発展しました。江戸中期には、浮世絵黄金時代の立役者である版元・蔦屋重三郎(1750−97)が登場し、喜多川歌麿、東洲斎写楽をはじめとする現在世界的人気を集めているスター絵師の才能が見出されました。 美人画の第一人者と謳われた絵師、喜多川歌麿(?−1806)は、上半身をクローズアップして描く「美人大首絵」を確立し、女性の仕草や表情を繊細に描写するだけでなく、色香や内面までも見事に表現しました。 役者の似顔を巧みに捉えた東洲斎写楽(生没年不詳)は、寛政6年(1794)5月から翌年1月までのわずか10ヵ月間の活動期間に約140種の作品を残し、印象的な役者大首絵を描きました。
同時期には、勝川春章(?−1793)や鳥文斎栄之(1756−1829)、歌川豊国(1769−1825)らが活躍し、浮世絵は最盛期をむかえました。
本展では、歌麿・写楽をはじめ、天明・寛政期から文化・文政期に活躍した絵師たちの錦絵や肉筆美人画を展観し、江戸町人文化の賑わいとともに花開いた黄金期の浮世絵の魅力を紹介するものです。 (公式サイトより)
観覧料 >一般 1,760円/高大生 1,100円/中学生以下 無料/シニア割引 1,540円 公式サイト> https://www.moaart.or.jp/
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