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2025年 6月 22日(日)
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      〜17時00分
黒の奇跡・曜変天目の秘密
概要
南宋時代(12〜13世紀)世界に3点のみ現存する中国陶磁の至宝、曜変天目。本展ではその謎めいた輝きのベースとなっている黒に着目し、やきものや漆芸、刀剣など東洋の「黒い」工芸を紹介しつつ、最新の研究成果をもとに曜変天目が秘めるさまざまな謎にせまります。
(公式サイトより)


観覧料 > 一般 1500円/大高生 1000円/障がい者手帳をお持ちの方(同伴者1名〈無料〉を含む) 700円/中学生以下 無料

公式サイト > https://www.seikado.or.jp/

 
 (継続中)
展覧会 企画展「幽玄への誘い−能面・能装束の美」
概要
室町時代に大和猿楽の観阿弥・世阿弥親子によって大成された「能楽」は、その後、幕府や諸大名の保護のもと、江戸時代に至って「武家の式楽」としての地位を確立しました。式楽であるがゆえに、その内容は格調高く幽玄であると同時に、そこで使われる能装束は雅で華麗な趣を湛え、見る者の目を楽しませてくれます。

大倉集古館では、因州(鳥取藩)池田家伝来の能面と備前(岡山藩)池田家伝来の能装束を多数所蔵していると同時に、久留米旧藩主有馬伯爵家旧蔵といわれる狂言面もコレクションに含まれています。今までにも能面・能装束に重点が置かれた展覧会が多く開催されてきましたが、この度は、狂言にやや焦点をあてた展示となっています。

能関係では約5年ぶりとなる本展では、修理が完了した「紅白段業平菱菊模様唐織」と「紫地葡萄蔦模様長絹」を公開すると同時に、能・狂言の演目を描いた絵画資料や能道具などの同館所蔵の作品を中心に展示します。

観覧料 > 一般 1,000円 大学生・高校生 800円中学生以下 無料


公式サイト > https://www.shukokan.org/




 
 (継続中)
展覧会 民藝 MINGEI ー美は暮らしのなかにある
概要
日々の生活のなかにある美を慈しみ、素材や作り手に思いを寄せる、この「民藝」のコンセプトはいま改めて必要とされ、私たちの暮らしに身近なものとなりつつあります。

本展では、民藝について「衣・食・住」をテーマにひも解き、暮らしで用いられてきた美しい民藝の品々約150件を展示します。また、いまに続く民藝の産地を訪ね、そこで働く作り手と、受け継がれている手仕事も紹介します。

さらに、2022年夏までセレクトショップBEAMSのディレクターとして長く活躍し、現在の民藝ブームに大きな役割を果たしてきたテリー・エリス/北村恵子(MOGI Folk Art ディレクター)による、現代のライフスタイルと民藝を融合したインスタレーションも見どころのひとつです。

観覧料 > 一般500円 高大生250円 中学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料


公式サイト >
https://www.chiba-muse.or.jp/ART/exhibition/events/event-7669/




 
      〜17時00分
展覧会 浮世絵でめぐる隅田川の名所
概要
隅田川は、江戸という都市の人々にとって、とても馴染みのある川でした。周辺には、浅草寺や木母寺をはじめとした由緒ある寺が点在し、春の桜、夏の納涼、秋の月、冬の雪など、四季や自然の美しさを堪能できる名所がありました。梅屋敷、花屋敷(百花園と浅草奥山)なども開かれ、料亭でちょっとした贅沢を味わうこともできました。向島一帯は、船に乗れば江戸の中心から遠くなく、それでいてのどかな雰囲気も味わうことができ、格好の行楽地となっていました。

浮世絵には、隅田川を描いたものが数多くあります。江戸名所を描いたシリーズには必ず隅田川周辺の絵があり、さらには隅田川周辺のみをテーマとしたものもあります。その他、役者絵や美人画の背景やコマ絵などに小さく描いたものまであり、いかに隅田川が絵になる魅力的な川であったかを知ることができます。

たばこと塩の博物館が渋谷区から墨田区へ2015年に移転してから、ちょうど10年を迎えます。大蔵省煙草専売局の工場が隅田川沿いに建てられるなど、隅田川はたばこ産業にとっても重要な川であるため、たばこと塩の博物館では、移転以来、浮世絵を含む隅田川に関わるさまざまな資史料を収集してきました。今回は、移転以前から収蔵していたものとあわせて、隅田川に関係する館蔵浮世絵を展示します。周辺の社寺、花名所、料亭など、浮世絵に描かれた魅力あふれる隅田川を紹介します。


観覧料 > 大人・大学生 300円 小・中・高校生 100円 満65歳以上の方 100円


公式サイト > https://www.tabashio.jp

 
      〜18時00分
展覧会 企画展「江戸・東京の祝祭とおしゃれ- 飾る都市と人 -」

概要
都市やそこで暮らす人々の姿は、いつも同じではありません。祭りや行事の時、町には提灯や飾り付けがなされ、人々は日常とは異なる装いをし、それに参加したり、見物したりします。

江戸においても、日枝神社や神田神社の山車や仮装を伴った祭礼をはじめ、地域に鎮座する神社の祭りまで、様々な祭りや行事が行われていました。明治時代以降には、「大日本帝国憲法」の発布などでも町は飾り付けられ、山車が出されるなどしました。また、時代が変わっていくと、そこで暮らす人々の化粧や装いも変わっていきます。

本展示では、このような江戸・東京における飾る都市と人をテーマに、町や人が日常とは異なった華やかになったり、よそいきな姿をみせたりする様子を神田神社や本学所蔵資料を中心に見ていきます。


*本学の学生だけでなく、どなたでも無料でご利用いただけます。

公式サイト "http://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2025_edohare.html








 
 (継続中)
展覧会 浮世絵スター誕生―歌麿に蔦屋重三郎、英泉・国貞まで―
概要
17世紀末、モノクロ印刷からはじまった浮世絵版画は、18世紀半ばに至ってフルカラー印刷である「錦絵」となります。その錦絵誕生から約20年後の天明・寛政期(1781〜1801)、喜多川歌麿や東洲斎写楽、彼らのライバルとなった鳥居清長や鳥文斎栄之といったスター絵師が次々と誕生し、浮世絵界はこれまでにないほどの活況を呈して「浮世絵の黄金期」を迎えました。

本展では、「浮世絵の黄金期」と呼ばれるこの時代の作品を中心に、前期では歌麿や写楽を見出した蔦屋重三郎、西村屋与八など江戸の版元たちにも注目します。後期では黄金期のその後も追い、江戸時代後期の人気絵師・溪斎英泉や歌川国貞が頭角を現すようになった文化・文政期(1804〜30)の作品と、彼らの師匠である菊川英山、初代歌川豊国の作品を交えて、江戸で輝いたさまざまなスターたちを紹介します。

観覧料 > 一般500円、 (高校生以下、障がい者手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料)

公式サイト > https://ukiyo-e.gallery/




 
 (継続中)
展覧会 「水を味わう 水を纏う “Savor water, Embracing water”」
概要
人間の身体組成の約60%は水分が占めています。
胎児においてはその水分量は約90%にも及び、子宮内を満たす羊水こそは、子を守り育てる海のような存在です。

私たちの身体を外側から守り包むものが住空間だとすれば、より近く包むものは衣服であり、包まれる身体の内側を満たすものは食です。その食もまた、水がなければ存在し得ません。絶えず地球を循環し続ける水は、生命の源であると同時に、「包み/包まれる」ことで育まれる人間の暮らしの中心にあるものです。

こうした人間と水、そして食のあり方に独自の視点でアプローチし、活動しているのが料理家・横山夫紀子です。その料理はほとんどが野菜を使い調理されていながら、いわゆる「和食」というカテゴリーを超えた、より大きく根源的な自然の風土を反映したもの。横山と写真家・秋元茂による共著書『百味菜々』には、素材そのものの生命力が漲る写真が数多く配されています。

公式サイト > https://www.isseymiyake.com/blogs/cube/17863




 
 (継続中)
展覧会 演劇は戦争体験を語り得るのか—戦後80年の日本の演劇から—
概要
第二次世界大戦終結から80年という節目の年を私たちは迎える今年、早稲田大学坪内博士記念演劇博物館では、第二次世界大戦を題材とする戦後日本の演劇作品を紹介する企画展「演劇は戦争体験を語り得るのか——戦後80 年の日本の演劇から——」を開催します。

文学や映画などと同様に、演劇というジャンルにおいても原爆や沖縄戦などを扱った作品は過去80年の間に数多く生み出されてきました。演劇はその特性上、戦争の悲惨な光景を必ずしも映画のような写実性や小説のような詳細さを伴って描き出すことはできません。劇作家たちはその分、舞台美術による暗示の効果や、登場人物の台詞がそのまま観客席にいる人びとへの鋭い問いかけにもなるという強みを活かすことで、演劇ならではの戦争の語り方を模索してきました。

本展では、公演ポスターや戯曲原稿、舞台美術模型、そして公演映像などの資料を作品説明とともに展示し、日本の演劇作品において第二次世界大戦の経験がどのように語られ、表象されてきたのかを紐解きます。

展示内容は、第二次世界大戦以前の歌舞伎や新派劇における戦争描写を紹介する〈プロローグ 戦争と演劇の関わり〉を前段として、

第1 章 「当事者世代」の戦争演劇
第2 章 原爆の表象あるいは表象不可能性
第3 章 「焼け跡世代」の演劇人と戦争の影
第4 章 さまざまな視点から見た戦争
第5 章 沖縄と終わらない戦争

から構成されます。台本検閲のあった戦時中から戦争の是非を問う戯曲を書いていた三好十郎に始まり、アングラ演劇や井上ひさしの戦争三部作などを経て、近年の話題作『ライカムで待っとく』(2022 年、兼島拓也作)にいたるまでの多種多様な戦争演劇のアプローチを紹介します。

近年、日本における演劇のアーカイブは大きな転換点を迎えました。2020年に新型コロナウイルス蔓延をきっかけに発足した EPADEPAD(舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業)と JDTA(早稲田大学演劇博物館が開設した Japan Digital Theatre Archives Archives)の協同により、全国の大中小の劇団や劇場が保持していた膨大な数の記録映像が、早稲田大学演劇博物館に集積されたのです。それらの資料によって、戦後80年間の日本の演劇を振り返ることが可能になりました。したがって、本展は過去5年間で急速に進められたアーカイブ事業の成果という側面ももちます。

演劇は第二次世界大戦についていかに語ってきたのでしょうか。それを顧みることは、今現在も世界各地で継続している戦争に直面する現代の私たちにとって、とても重要なことだといえます。本展は、普段演劇を鑑賞される方々にとってはもちろんのこと、演劇にあまり馴染みのない方々にとっても、「戦争という悲惨な現実を前に、はたして芸術に何ができるのか」という普遍的な問いを考える糸口となるでしょう。

観覧料 > 無料

公式サイト > https://enpaku.w.waseda.jp/





 
 (継続中)
展覧会 五大浮世絵師展 歌麿 写楽 北斎 広重 国芳
概要
本展は、女性を優麗に描いた喜多川歌麿、劇的な役者絵で人気を博した東洲斎写楽、風景・花島・人物と神羅万象を独自に表現した葛飾北斎、名所絵を中心に浮世絵に新風を吹き込んだ歌川広重、そのユーモラスな画風で大いに存在感を発揮した歌川国芳。美人画、役者絵、風景画など各分野で人気を博した五大浮世絵師の代表作を中心に約140点を紹介します。

江戸時代を彩った浮世絵5大スターの競演をお楽しみください。

観覧料  > 一般 2,000円 高校・大学生・専門学校生 1,500円 小・中学生 800円

公式サイト > https://www.5ukiyoeshi.jp/


 
 (継続中)
五大浮世絵師展 歌麿 写楽 北斎 広重 国芳
概要
女性を優麗に描いた喜多川歌麿、劇的な役者絵で人気を博した東洲斎写楽、風景・花島・人物と神羅万象を独自に表現した葛飾北斎、名所絵を中心に浮世絵に新風を吹き込んだ歌川広重、そのユーモラスな画風で大いに存在感を発揮した歌川国芳。

美人画、役者絵、風景画など各分野で人気を博した五大浮世絵師の代表作を中心に約140点を紹介します。江戸時代を彩った浮世絵5大スターの競演をお楽しみください。(プレスリリースより)


公式サイト > https://www.5ukiyoeshi.jp/

 
 (継続中)
展覧会 建物公開2025 時を紡ぐ館
概要
幾重にも織りなされてきた時代を紐解く。
東京都庭園美術館の本館は、1933年(昭和8)に朝香宮家の自邸として竣工しました。竣工時からの改変はわずかで、当時の様子を良好な状態で伝えることから、国の重要文化財に指定されています。

1983年(昭和58)に美術館として開館して以来、旧朝香宮邸の建築空間を生かした展覧会を開催してきました。年に一度の建物公開展では、特に素材や技法、意匠など、建築そのものに注目しながら、毎回様々なテーマを設け、当館の建築としての魅力を紹介しています。今回は、旧朝香宮邸における建築空間の「機能の変遷」に着目します。

この建物は現在に至るまで、時代の潮流と共に幾重もの歴史を紡いできました。
朝香宮家が過ごした邸宅としての14年間。
吉田茂元首相が政務の場として活用した7年間。
国の迎賓館として、数々の国賓をもてなした19年間。
民間の催事施設として、多くの人々に開かれた7年間。

そして今、美術館として42年目を迎えるこの建物は、時代ごとにどのような機能や役割を果たし、人々と共生してきたのでしょうか。(公式サイトより)

申し込み > オンラインによるチケット事前予約制を導入

観覧料  > 一般 1,000円 大学生(専修・各種専門学校含む)800円 高校生・65歳以上 500円

公式サイト https://www.teien-art-museum.ne.jp/




 
      〜17時00分
アジサイ祭り
路地の鉢植えに安らぎ、薬膳やお灸で体調をととのえた先人達。 そんな伝統の健康力を体験し、本格的な夏を前に一休みして、心身リフレッシュし ていただきたいと「いきいきあじさい祭」を開催。 花いろいろ、めずらしいあじさいが全国から集結。昨年は100種が勢揃い。他にはない、ここ浅草だけの<あじさいのお花見>が楽しめる。18日:12時〜17時 19日:10時〜17時

*詳細〜http://www.otorisama.jp/ikiiki-ajisai/index.html


 

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