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展覧会 [情報、江戸を駆ける!蔦屋重三郎が生きた時代の出版文化」
「情報、江戸を駆ける!蔦屋重三郎が生きた時代の出版文化」 江戸のメディア王・蔦屋重三郎が世に出した出版物を取り上げつつ、瓦版、浮世絵、見立番付など、江戸期に発達した様々な情報媒体に光を当て、蔦重が生きた時代の出版文化を複製資料により紹介します。
観覧料 >入場無料 公式サイト > https://www.library.metro.tokyo.lg.jp/
概要>
(1)出版文化の仕掛け人 山東京伝らの作品を世に送り出した江戸の代表的な板元「蔦屋」の店先を模型で再現します。また、流行作家・十返舎一九の『的中地本問屋(あたりやしたぢほんどいや)』を朗読付きの映像で紹介するほか、蔦屋重三郎ら、出版関係者の経歴をパネルで紹介します。
(2)江戸のマスメディア 江戸のマスメディアの代表・瓦版。黒船来航や安政の大地震の際に発行された瓦版を中心に、商品や店、イベントなどを宣伝する浮世絵や見立番付(ランキング表)も紹介します。
(3)江戸のガイドブック&HOWTO本 『江戸名所花暦(えどめいしょはなごよみ)』や『豆腐百珍(とうふひゃくちん)』ほか、様々な名所旧跡案内、実用書を紹介します。また、江戸の町の広がりや町並みを『嘉永改正御江戸大絵図(かえいかいせいおえどだいえず)』のパネルや、当時の大ベストセラーガイドブック『江戸名所図会(えどめいしょずえ)』の映像で紹介します。
(4)情報を記録する カメラのなかった時代に重要な情報記録手段だった絵図について、都立中央図書館だけが所蔵する絵記録『幕府銀座之図(ばくふぎんざのず)』(巻物)ほか、貴重な資料を紹介します。
このほか、江戸の出版文化を体験できるコーナーもあります。お楽しみに!
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石碑でたどる 隅田堤植桜の歴史
概要 隅田堤の桜は、享保10年(1725)に木母寺境内と隣の御前栽畑に江戸城御庭の桜樹が移されたことが始まりです。 その後、18世紀末から徐々に南に延びていき、明治初期には、旧水戸藩邸側の現在の枕橋に到達しました。
今回の展示では、木母寺境内の石碑や墨堤常夜灯など隅田堤周辺の5つの石碑を中心に据えながら、当館所蔵の浮世絵と一緒に川、船、堤と桜が織りなす春の隅田堤の情景を紹介していきます。
観覧料> 個人100円、団体(20人以上)1人80円、中学生以下と身体障害者手帳、療育手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方及び介助の方は無料 公式サイト> https://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/siryou/kyoudobunka/info/2025sakura.html
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北斎×プロデューサーズ 蔦屋重三郎から現代まで
概要> 商業的な出版物である浮世絵は、絵師だけでは成り立たず、企画から販売まで手掛ける板元、板木を彫摺する彫師と摺師が必要となります。中でも世の流行を見極め、売れ行きの伸びる企画を立案し、絵師の起用から彫師・摺師の指揮までを担う板元は、いわば浮世絵師の総合プロデューサーにあたる重要な存在でした。本展は、その板元たちが北斎をどのようにプロデュースし、どのような作品を世に生み出したかを辿る展覧会です。江戸のメディア王と評され、北斎の才能に早くから目をつけていた蔦屋重三郎をはじめ、「冨嶽三十六景」をヒットさせた西村屋与八、『北斎漫画』を出版した永楽屋東四郎といった江戸の板元たち、また伝統木版として、浮世絵制作、北斎からインスパイアされた現代アーティストの作品を紹介します。江戸時代の蔦屋重三郎から現代まで浮世絵業界を支えるプロデューサーズの世界をお楽しみください。
観覧料> 一般:1,000円/ 高校生・大学生:700円/ 65歳以上:700円/中学生:300円/ 障がい者:300円/ 小学生以下:無料
公式サイト> https://hokusai-museum.jp/
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書物がひらく泰平
観覧料 入場無料 公式サイト http://www.archives.go.jp/exhibition 概要 江戸時代に確立された印刷技術は、大量印刷や増刷、挿絵の追加、多色刷りなどを可能にし、近世文学の多彩な表現を可能としました。こうして文化が花開く一方で、江戸時代は厳しい出版統制が敷かれ、人気の書き手たちはもちろん、出版を手がけた本屋も処罰されるなどの事件も起きます。そこには出版をめぐる複雑な歴史的背景がありました。本展では江戸時代の出版文化に着目し、近世文学作品を中心に、江戸時代に特徴的な版本の数々をご紹介します。
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展覧会 日本の版画1200年─受けとめ、交わり、生まれ出る
概要 たとえば日本が世界に誇る浮世絵は、実は中国や西洋の表現手法を取り入れつつ百花繚乱の世界を開かせました。歴史を紐解くと、「日本らしさ」の奥には多様な文化的背景をもつ作品や人との交わりを見つけることができるでしょう。
本展では、日本現存最古の印刷物である無垢浄光大陀羅尼経(むくじょうこうだいだらにきょう)から、仏教版画、絵手本や画譜、浮世絵、創作版画、新版画、戦後版画、現代版画へと連なる約240点を当館収蔵品から厳選して紹介。特に他の東アジアの国々とのつながりにも注目し、文化交流の視点で日本の版画1200年の歴史を辿ります。
私たちが「伝統」、そして「芸術」として考える版画はどのように生まれ、どこへ向かうのか。この春、「日本の版画」1200年の旅に出かけませんか。 [美術館サイトより]
観覧料 > 一般=800円 高大生=400円 *中学生以下無料 公式サイト> https://hanga-museum.jp/exhibition/index/2025-564
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(継続中)
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時代を映す錦絵ー浮世絵師が描いた幕末・明治ー
概要 江戸時代後期に成立した多色摺(たしょくずり)浮世絵版画である錦絵は、役者絵や美人画、名所絵などで高度な表現を成し遂げ、日本美術を代表するものとして世界的に認知されています。一方、錦絵は江戸市中に無数に存在する絵双紙屋(えぞうしや)を通して販売されるという流通形態も与(あずか)って、世の中の出来事や流行を伝えるメディアとしての役割も果たしました。 このメディアとしての性格は江戸時代末期に急速に強まっていきます。とくに天保の改革を機に風刺画のジャンルが成立してからは、世相を題材とした錦絵の中には、役者絵や美人画など既成のジャンルをしのぐヒット作も出てきます。 本展では、江戸時代末期から明治初期にかけての、戊辰戦争(ぼしんせんそう)などの戦争や動乱、大地震、疫病の流行、多くの人々を集めた寺社の開帳や見世物、あるいは人々を熱狂させた流行現象など、激動する時代の諸相を描いた錦絵を、その歴史資料的側面に光を当てて展示します。 江戸時代中・後期に行われた出版統制令は、幕府や大名家に関する話題や政治的出来事を主題にしたものを出版することを禁じていたので、規制をかいくぐるための表現も多彩に発展します。世相を題材とした錦絵を時代順や画題ごとに展示するだけでなく、既存の画題を隠れ蓑としながら、いかに人々に情報を伝えたのかについても紹介します。 本展のみどころ 「源頼光公館土蜘作妖怪図」をはじめ、あの歌川国芳、河鍋暁斎、三代歌川広重も描いた風刺画も登場! 写楽や歌麿だけが錦絵じゃない!マニアックな錦絵が勢ぞろい! 1点ずつ解説つきの風刺画の展示は歴博ならでは 民衆の中に息づき、爆発的な広がりをみせた時事錦絵を通し、江戸時代末期以降のリアルな流行現象、民俗、文化、人々の関心事を総覧「夏の夜虫合戦」など歴史的な出来事になぞらえた、なぞ解き絵のような風刺画より、ユーモラスに明るく出来事をとらえる大衆文化をみる明治のはじめ、人々が動物に熱狂! この世相を写したユニークなウサギをネタにした錦絵「かつぽれかへうた」も紹介。
観覧料 > 一般1000円/大学生500円/高校生以下は入館無料 公式サイト > https://www.rekihaku.ac.jp/event/2025_exhibitions_kikaku_nishiki.html
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第四十六回 上野東照宮 春のぼたん祭り
上野東照宮のぼたん苑は、日中友好を記念して1980年に開苑した。日本庭園には樹齢40年以上の見ごたえのある大株の牡丹や中国、アメリカ、ヨーロッパ品種を含め100種以上500株以上の牡丹が咲き誇る。 入苑料≫大人(中学生以上)700 小学生以下無料
詳細>https://uenobotanen.com/
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(継続中)
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黒の奇跡・曜変天目の秘密
概要 南宋時代(12〜13世紀)世界に3点のみ現存する中国陶磁の至宝、曜変天目。本展ではその謎めいた輝きのベースとなっている黒に着目し、やきものや漆芸、刀剣など東洋の「黒い」工芸を紹介しつつ、最新の研究成果をもとに曜変天目が秘めるさまざまな謎にせまります。 (公式サイトより)
観覧料 > 一般 1500円/大高生 1000円/障がい者手帳をお持ちの方(同伴者1名〈無料〉を含む) 700円/中学生以下 無料 公式サイト > https://www.seikado.or.jp/
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展覧会 財団創立85周年記念特別展 国宝・燕子花図と藤花図、夏秋渓流図
概要 現在、根津美術館が所蔵する国宝・重要文化財あわせて100件のうち、日本近世の絵画は3件のみ。尾形光琳の国宝「燕子花図屏風」と、円山応挙「藤花図屏風」、鈴木其一「夏秋渓流図屏風」の2点の重要文化財です。数は少ないながら、いずれも6曲1双の金屏風であり、全コレクションにおいて、文字どおり輝きを放っています。 工芸デザイナーでもあった光琳、写生画派の祖である応挙、江戸琳派の異才・其一。これらの屏風はいずれも、それぞれの画家の個性が最大限に発揮された代表作であるのはいうまでもありませんが、同時に、制作された時代や場所を違えながら、相互に画風的なつながりも有しています。ともに無背景の総金地に草花や花木を描く光琳と応挙。また其一の作品は、律動的なモチーフの配置の点で光琳の、写実性を備えた描写の点で応挙の影響が見て取れます。 本展は、こうした3件の屏風を中心に据えた3章構成とし、各々の真価を際立たせる、あるいはその魅力をさらに高める作品ととりあわせて、紹介します。
観覧料 > 一般 1,500円 学生 1,200円 中学生以下は無料
公式サイト > https://www.nezu-muse.or.jp/
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(継続中)
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展覧会 国宝の名刀と甲冑・武者絵 特集展示 三井家の五月人形
概要 江戸時代は「日本一の商人」として、近代以降は日本最大の財閥として発展した三井家は、商人の家系ですが、元祖三井高利の祖父三井高安は、戦国時代に近江の佐々木六角氏に仕えて越後守を名のった武将でした。六角氏が滅亡したあと伊勢国に移り住み商人となりますが、一族の間では後々まで先祖が武士であったことが意識されてきたことと思われます。それがうかがえるのが三井高安の所持と伝わる甲冑2点です。三井家の先祖を祀った顕名霊社のご神宝とされてきました。 三井家から寄贈された美術品の中には、国宝・重要文化財の名刀をはじめ武器武具が少なからずあります。名刀のいくつかは紀州徳川家との関わりから伝わりましたが、鷹司家との婚姻で伝わった刀剣などもあります。絵画や工芸品にも武者の絵が題材とされたものがありますが、北三井家十代の三井高棟が好んだ象彦の漆器や蒔絵額には、三井家の先祖佐々木氏にゆかりの宇治川先陣争いの画題が好まれています。 特集展示の三井家の五月人形は、まとまった展示は今回が初めてです。刀剣・甲冑・弓矢・鉄砲などの武器武具、神話や芸能などを題材とした人形など、主に近代に製作されたものですが、それぞれ漢字一文字で所持した人を表す「御印」別に展示します。五月人形も財閥時代のものは豪華です。以上、武士を先祖とした三井家のこだわりの一端を紹介します。
観覧料 > 一般 1,200円 大学・高校生 700円 中学生以下 無料 ※70歳以上の方は1,000円(要証明) 公式サイト > https://www.mitsui-museum.jp/
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展覧会 企画展「幽玄への誘い−能面・能装束の美」
概要 室町時代に大和猿楽の観阿弥・世阿弥親子によって大成された「能楽」は、その後、幕府や諸大名の保護のもと、江戸時代に至って「武家の式楽」としての地位を確立しました。式楽であるがゆえに、その内容は格調高く幽玄であると同時に、そこで使われる能装束は雅で華麗な趣を湛え、見る者の目を楽しませてくれます。 大倉集古館では、因州(鳥取藩)池田家伝来の能面と備前(岡山藩)池田家伝来の能装束を多数所蔵していると同時に、久留米旧藩主有馬伯爵家旧蔵といわれる狂言面もコレクションに含まれています。今までにも能面・能装束に重点が置かれた展覧会が多く開催されてきましたが、この度は、狂言にやや焦点をあてた展示となっています。 能関係では約5年ぶりとなる本展では、修理が完了した「紅白段業平菱菊模様唐織」と「紫地葡萄蔦模様長絹」を公開すると同時に、能・狂言の演目を描いた絵画資料や能道具などの同館所蔵の作品を中心に展示します。
観覧料 > 一般 1,000円 大学生・高校生 800円中学生以下 無料 公式サイト > https://www.shukokan.org/
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展覧会 民藝 MINGEI ー美は暮らしのなかにある
概要 日々の生活のなかにある美を慈しみ、素材や作り手に思いを寄せる、この「民藝」のコンセプトはいま改めて必要とされ、私たちの暮らしに身近なものとなりつつあります。 本展では、民藝について「衣・食・住」をテーマにひも解き、暮らしで用いられてきた美しい民藝の品々約150件を展示します。また、いまに続く民藝の産地を訪ね、そこで働く作り手と、受け継がれている手仕事も紹介します。 さらに、2022年夏までセレクトショップBEAMSのディレクターとして長く活躍し、現在の民藝ブームに大きな役割を果たしてきたテリー・エリス/北村恵子(MOGI Folk Art ディレクター)による、現代のライフスタイルと民藝を融合したインスタレーションも見どころのひとつです。
観覧料 > 一般500円 高大生250円 中学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料 公式サイト > https://www.chiba-muse.or.jp/ART/exhibition/events/event-7669/
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特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」
概要 江戸時代の傑出した出版業者である蔦重こと蔦屋重三郎(1750~97)は、喜多川歌麿、東洲斎写楽といった現代では世界的芸術家とみなされる浮世絵師を世に出したことで知られています。本展ではその蔦重の活動をつぶさにみつめながら、天明、寛政(1781~1801)期を中心に江戸の多彩な文化をご覧いただきます。 蔦重は江戸の遊郭や歌舞伎を背景にしながら、狂歌の隆盛に合わせて、狂歌師や戯作者とも親交を深めるなど、武家や富裕な町民、人気役者、人気戯作者、人気絵師のネットワークを縦横無尽に広げて、さまざまな分野を結びつけながら、さながらメディアミックスによって、出版業界にさまざまな新機軸を打ち出します。 蔦重はその商才を活かして、コンテンツ・ビジネスを際限なく革新し続けました。そこに根差したものは徹底的なユーザー(消費者)の視点であり、人々が楽しむもの、面白いものを追い求めたバイタリティーにあるといえるでしょう。 この展覧会では、蔦屋重三郎を主人公とした2025年の大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(NHK)とも連携し、江戸の街の様相とともに、蔦重の出版活動をさまざまにご覧いただきながら、蔦重が江戸時代後期の出版文化の一翼を担っていただけでなく、彼が創出した価値観や芸術性がいかなるものであったかを体感いただきます。 (公式サイトより)
観覧料 >【当日券】 一般 2,100円 大学生 1,300円 高校生 900円 公式サイト>https://tsutaju2025.jp/
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展覧会 浮世絵現代
概要 日本の木版画の技術は、江戸時代の文化の中で独自に発展し、浮世絵という力強く華やかな芸術を生み出しました。「浮世」という言葉には「当世風の」という意味があり、浮世絵版画はまさにその時代と社会を色鮮やかに映し出すメディアでした。 写楽や歌麿、北斎の浮世絵を生み出したこの高度な木版画の技術は、途切れることなく、現代まで職人たちに受け継がれています。山桜の版木を使い、和紙に墨と水性の絵具で摺り上げることで生まれるシャープな線や軽やかな色彩は、唯一無二のものです。伝統の技術は、同時代の人々の心をとらえる作品を生み出し続けることで、さらに次代へと継承されていきます。 この展覧会では、伝統木版画の表現に魅了された様々なジャンルのアーティスト、デザイナー、クリエーターたちが、現代の絵師となり、アダチ版画研究所の彫師・摺師たちと協働して制作した「現代」の「浮世絵」を紹介します。総勢85名のアーティストたちの木版画を通じて、現代から未来につづく伝統の可能性をご鑑賞ください。
観覧料 > 一般 1,400円 大学生 700円 70歳以上 400円 公式サイト > https://www.tnm.jp/
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北斎 The Great Wave×Digital 2.0
概要 葛飾北斎(1760-1849)の代表作として知られる「冨嶽三十六景」を、デジタル技術を活用して展観します。 「冨嶽三十六景」は、富士の威容を示すほか、富士周辺のさまざまな場所で、生き生きと働く庶民の姿を描いた風景版画シリーズの金字塔です。 その独創的な構図は、クロード・モネやポール・セザンヌの作品にインスピレーションをもたらすなど、世界的な影響の大きさが知られています。 特に「神奈川沖波裏」は「The Great Wave」として欧米で知られ、フランスの作曲家クロード・ドビュッシーが作曲した管弦楽曲『海』初版の表紙デザインには、波の部分が用いられています。 本展では、「神奈川沖波裏」や「赤富士」として知られる「凱風快晴」を高精細デジタル画像として撮影し、大画面で投影します。その他、作品が描かれた地点の現在の風景を撮影・比較展示し、新たな魅力を発信します。 刊行から190年を経過してもなお色褪せない「富嶽三十六景」の魅力を新感覚でお楽しみください。
観覧料 >一般1,760円(オンラインチケット 1,540円)/高大生1,100円(オンラインチケット 880円)/シニア割引1,540円 公式サイト > https://www.moaart.or.jp/events/hokusai2025/
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(継続中)
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展覧会 浮世絵でめぐる隅田川の名所
概要 隅田川は、江戸という都市の人々にとって、とても馴染みのある川でした。周辺には、浅草寺や木母寺をはじめとした由緒ある寺が点在し、春の桜、夏の納涼、秋の月、冬の雪など、四季や自然の美しさを堪能できる名所がありました。梅屋敷、花屋敷(百花園と浅草奥山)なども開かれ、料亭でちょっとした贅沢を味わうこともできました。向島一帯は、船に乗れば江戸の中心から遠くなく、それでいてのどかな雰囲気も味わうことができ、格好の行楽地となっていました。
浮世絵には、隅田川を描いたものが数多くあります。江戸名所を描いたシリーズには必ず隅田川周辺の絵があり、さらには隅田川周辺のみをテーマとしたものもあります。その他、役者絵や美人画の背景やコマ絵などに小さく描いたものまであり、いかに隅田川が絵になる魅力的な川であったかを知ることができます。 たばこと塩の博物館が渋谷区から墨田区へ2015年に移転してから、ちょうど10年を迎えます。大蔵省煙草専売局の工場が隅田川沿いに建てられるなど、隅田川はたばこ産業にとっても重要な川であるため、たばこと塩の博物館では、移転以来、浮世絵を含む隅田川に関わるさまざまな資史料を収集してきました。今回は、移転以前から収蔵していたものとあわせて、隅田川に関係する館蔵浮世絵を展示します。周辺の社寺、花名所、料亭など、浮世絵に描かれた魅力あふれる隅田川を紹介します。
観覧料 > 大人・大学生 300円 小・中・高校生 100円 満65歳以上の方 100円 公式サイト > https://www.tabashio.jp
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(継続中)
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展覧会 企画展「江戸・東京の祝祭とおしゃれ- 飾る都市と人 -」
概要 都市やそこで暮らす人々の姿は、いつも同じではありません。祭りや行事の時、町には提灯や飾り付けがなされ、人々は日常とは異なる装いをし、それに参加したり、見物したりします。
江戸においても、日枝神社や神田神社の山車や仮装を伴った祭礼をはじめ、地域に鎮座する神社の祭りまで、様々な祭りや行事が行われていました。明治時代以降には、「大日本帝国憲法」の発布などでも町は飾り付けられ、山車が出されるなどしました。また、時代が変わっていくと、そこで暮らす人々の化粧や装いも変わっていきます。
本展示では、このような江戸・東京における飾る都市と人をテーマに、町や人が日常とは異なった華やかになったり、よそいきな姿をみせたりする様子を神田神社や本学所蔵資料を中心に見ていきます。
*本学の学生だけでなく、どなたでも無料でご利用いただけます。
公式サイト "http://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2025_edohare.html
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(継続中)
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展覧会 浮世絵スター誕生―歌麿に蔦屋重三郎、英泉・国貞まで―
概要 17世紀末、モノクロ印刷からはじまった浮世絵版画は、18世紀半ばに至ってフルカラー印刷である「錦絵」となります。その錦絵誕生から約20年後の天明・寛政期(1781〜1801)、喜多川歌麿や東洲斎写楽、彼らのライバルとなった鳥居清長や鳥文斎栄之といったスター絵師が次々と誕生し、浮世絵界はこれまでにないほどの活況を呈して「浮世絵の黄金期」を迎えました。
本展では、「浮世絵の黄金期」と呼ばれるこの時代の作品を中心に、前期では歌麿や写楽を見出した蔦屋重三郎、西村屋与八など江戸の版元たちにも注目します。後期では黄金期のその後も追い、江戸時代後期の人気絵師・溪斎英泉や歌川国貞が頭角を現すようになった文化・文政期(1804〜30)の作品と、彼らの師匠である菊川英山、初代歌川豊国の作品を交えて、江戸で輝いたさまざまなスターたちを紹介します。
観覧料 > 一般500円、 (高校生以下、障がい者手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料) 公式サイト > https://ukiyo-e.gallery/
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(継続中)
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酒呑童子ビギンズ
概要 「酒呑童子は、日本で最も名高い鬼です。平安時代、都で貴族の娘や財宝を次々に略奪していた酒呑童子が武将・源頼光とその家来によって退治される物語は、14世紀以前に成立し、やがて絵画や能などの題材になって広く普及しました。なかでも、サントリー美術館が所蔵する重要文化財・狩野元信筆「酒伝童子絵巻」(以下、サントリー本)は、後世に大きな影響を与えた室町時代の古例として有名です。このたびの展示では、解体修理を終えたサントリー本を大公開するとともに、酒呑童子にまつわる二つの《はじまり》をご紹介します。 酒呑童子の住処といえば、物語によって丹波国大江山、あるいは近江国伊吹山として描かれ、サントリー本は伊吹山系最古の絵巻として知られます。以降、このサントリー本が《図様のはじまり》となり、江戸時代を通して何百という模本や類本が作られました。 さらに近年注目されるのは、サントリー本とほぼ同じ内容を含みながらも、酒呑童子の生い立ち、すなわち《鬼のはじまり》を大胆に描き加える絵巻が相次いで発見されていることです。 本展では、これらの《はじまり》に焦点をあて、絵画と演劇(能)の関連にもふれながら、酒呑童子絵巻の知られざる歴史と多様な展開をたどります。現代のマンガやアニメにも息づく、日本人が古来より親しんできた鬼退治の物語をお楽しみください。 *酒呑童子は、酒伝、酒顛、酒典、酒天とも表記されます。本展では、作品名は基本的に題箋の表記を尊重し、物語や鬼の汎称として「酒呑」の語を用いています。
観覧料 >一般 当日1,700円 前売1,500円/大学生 当日1,200円 前売1,000円/高校生 当日1,000円 前売800円/中学生以下無料 公式サイト > https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2025_2/index.html
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(継続中)
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展覧会 「水を味わう 水を纏う “Savor water, Embracing water”」
概要 人間の身体組成の約60%は水分が占めています。 胎児においてはその水分量は約90%にも及び、子宮内を満たす羊水こそは、子を守り育てる海のような存在です。
私たちの身体を外側から守り包むものが住空間だとすれば、より近く包むものは衣服であり、包まれる身体の内側を満たすものは食です。その食もまた、水がなければ存在し得ません。絶えず地球を循環し続ける水は、生命の源であると同時に、「包み/包まれる」ことで育まれる人間の暮らしの中心にあるものです。
こうした人間と水、そして食のあり方に独自の視点でアプローチし、活動しているのが料理家・横山夫紀子です。その料理はほとんどが野菜を使い調理されていながら、いわゆる「和食」というカテゴリーを超えた、より大きく根源的な自然の風土を反映したもの。横山と写真家・秋元茂による共著書『百味菜々』には、素材そのものの生命力が漲る写真が数多く配されています。
公式サイト > https://www.isseymiyake.com/blogs/cube/17863
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(継続中)
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鉄砲洲稲荷神社例大祭 〜 例大祭は蔭祭のため、神輿渡御はありません。。
5月に入って都内で最初に行われる祭りで有名。 本年は蔭祭のため、神輿渡御はありません。。
場所>京橋・明石町・入船・新富・銀座エリア氏子17ヶ町会 連絡先>鉄砲洲稲荷神社 中央区湊1-6-7 03-3551-2647 宮神輿>台座4尺1寸5分 大正5年製作 製作者/八丁堀・秋山三五郎、延軒屋根・平屋台造りの品格漂う大神輿 概要>5月に入って都内で最初に行われる祭り 3年に一度の本祭は、全17ヶ町の氏子区域を御鳳輦・本社神輿が渡御。 由来>起立の年月として口碑に伝えるところはきわめて古く承和年間(9世紀)というが、 元祿十六年および文政十二年の火災に社記を焼失して詳しいことはわからない(中央区史)" 江戸湊の入口に鎮座する神社として、地域の人々の信仰を集めてきた。鉄砲洲の地は、徳川家康公入府のころは、鉄砲の形をした南北八丁の細長い、隅田川口の島であった。寛永のころ(一六二四−四四)砲術の家井上、稲富両家が、ここで鉄砲、大砲の射撃演習をしていたのでこの名が生じたともいう。
HP>http://www.teppozujinja.or.jp/yuisho.html
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(継続中)
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烏森神社例大祭〜令和七年の例大祭 〜蔭祭り>大祭祭儀のみ斎行で、神輿渡御などの神賑わいはなし。
令和七年の例大祭 〜蔭祭り>大祭祭儀のみ斎行で、神輿渡御などの神賑わいはありません。
場所>新橋エリア15ヶ町会 連絡先>烏森神社 港区新橋2−15−5 03−3591−7865 宮神輿>八つ棟型、四方の蕨手にカラスをのせた本社千貫神輿。四面ある屋根の各面に切妻が載っている八つ棟型の神輿は珍しい。 昭和5年11月製作:台輪寸法123cm×125cm 神田田代町の神輿師[だし鉄]こと山本正太郎作 概要>2年に1度の本祭りでは本社大神輿の渡御 由来>祭神 倉稲魂命、瓊々杵尊、天鈿女命。 もと烏森稲荷と稱した。朱雀天皇の天慶二年、藤原秀郷が平将門追討の時、自己の封彄中で景勝の緑樹地帯を選び、稲荷の神靈を勧請したのに起源すると傳へられてゐる。(芝區誌)
HP>http://karasumorijinja.or.jp/
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