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2023年 12月 7日(木)
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 (継続中)
「栃木山・栃錦と春日野部屋」展
概要>小兵ながら無類の強さを見せた第27代横綱栃木山。年寄・春日野として栃木山が育てた第44代横綱栃錦は「名人横綱」「近代相撲の祖」と評されました。栃錦も年寄・春日野として多くの弟子を育成したほか、14年に渡り日本相撲協会理事長を務め、国技館の建設を実現させるなど、多くの功績を残しました。今回は、栃木山・栃錦を中心に、名門春日野部屋の力士たちについても紹介します。

開館時間>本場所中・引退相撲等開催日 /12時30分〜16時
本場所等以外/10時30分〜16時(最終入館15時30分)


観覧料 >無料(東京場所中は大相撲の観覧券が必要)

公式サイト>https://www.sumo.or.jp/KokugikanSumoMuseum




 
 (継続中)
特別展> 江戸東京博物館コレクション〜江戸東京のまちづくり〜
概要>1993年(平成5)3月28日の開館以来、江戸から東京の歴史を豊富な資料と模型を用いて紹介する博物館として親しまれている東京都江戸東京博物館。現在、大規模な改修工事実施のため、長期間の休館となっています。
今回の特別展「江戸東京博物館コレクション〜江戸東京のまちづくり〜」は、江戸東京博物館の常設展の中からまちづくりを紹介するコーナーを取り上げ、そこで展示されていた資料や模型などを用いて江戸から近現代の東京のまちの変遷を紹介します。現在もスクラップ・アンド・ビルドを続けながら変化を続ける東京。江戸時代からの長い積み重ねを経て今の姿があるということに、思いをはせていただくきっかけとなれば幸いです。

観覧料 >一般400円 65歳以上の方200円 大学生(専修・各種含む)320円 高校生・中学生(都外)

公式サイト https://www.tatemonoen.jp/special/2023/20230916.php




 
 (継続中)
展示会 没後130年 河竹黙阿弥―江戸から東京へ―
概要
観客に親切、役者に親切、興行主に親切―この三つの親切(三親切)をモットーとし、幕末から明治の歌舞伎界で活躍したのが歌舞伎作者の河竹黙阿弥(1816-1893)です。
黙阿弥はそのモットーの通り、役者を生かし、観客に喜ばれ、そして集客に結び付く作品を書き続けました。しかも、黙阿弥が活躍したのは江戸から東京へと社会が大きく変わっていく時代です。
伝統を継承しつつも、変容する世の中を捉え、その筆で表現し続けた黙阿弥を、坪内逍遙は「江戸演劇の大問屋」「当今のシェイクスピヤ」と評しました。

没後130年を迎える今年、演劇博物館としては30年ぶりとなる大々的な黙阿弥展を、国立劇場との共催で行います。河竹黙阿弥の幅広い作品世界について、貴重な資料をもとにご紹介したいと思います。

観覧料 >無料

公式サイト>https://www.waseda.jp/enpaku/ex/18259/







 
 (継続中)
展示会>陰陽師とは何者か−うらない、まじない、こよみをつくる−

概要>
陰陽師とはどのような存在だったのでしょうか。この展示では、あまり知られていない陰陽道の歴史とそこから生み出されてきた文化をさまざまな角度からとりあげて考えてみます。古代において成立した陰陽道は中世から近世へと数百年にわたり、その役割を広げながら、時代とともに多様に展開していきました。その姿を都状(とじょう)や呪符など具体的な史資料をもとに、明らかにしていきます。
安倍晴明は平安時代の実在した陰陽師ですが、陰陽道の浸透とともに、伝奇的なイメージが付け加わっていきます。その姿を追うことで陰陽道の性質をとらえることも試みます。さらに陰陽師たちが担った暦について、その製作や形式、移り変わりの様子を見つめることによって、人びとが陰陽道に求めたものが見えてくるでしょう。

観覧料>一般1000円/大学生500円 ※高校生以下は入館無料


公式サイト>https://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/index.html

 
 (継続中)
VR作品 冬木小袖 光琳が描いたきもの
江戸時代前期の小袖と、天才絵師・尾形光琳が描いた「冬木小袖」の魅力に迫る。華やかなきものの世界へ!

小袖(こそで)とは、私たちがきものと呼んでいるものの原型。江戸時代、特に裕福な女性たちは、身を着飾ることに贅を尽くし、個性的なファッションを求めていました。中でも、有名な画家に直接柄を描かせる描絵(かきえ)小袖は、裕福な女性たちにとってとびきりのステータスでした。そして、深川の材木商冬木屋に伝わった「冬木小袖」——この描絵小袖を描いたのが、江戸時代に活躍した尾形光琳でした。
当時の小袖のモードもご紹介しながら、光琳が描いた唯一無二の小袖がどのように生まれ、また令和の修理プロジェクトでどのように蘇ったのか、その魅力とともに迫ります。

公式サイト>https://www.toppan-vr.jp/mt/

観覧料 >高校生以上 600円 小学生・中学生 300円 未就学児・障がい者とその介護者各1名 無料





 
 (継続中)
展示会>楊洲周延 明治を描き尽くした浮世絵師
概要>
楊洲周延(1838-1912)は明治を代表する浮世絵師です。高田藩(現・新潟県上越市)江戸詰の藩士の家に生まれ、幕末期を激動の中で過ごした周延は、40歳となる明治10年頃から本格的に絵師としての活動を開始します。以降、彼の真骨頂である優美な美人画や、役者絵、戦争絵、歴史画など多岐にわたる画題に取り込み、まさに「明治」という時代を描き尽くしました。本展では知られざる周延の画業とその魅力を、約300点を通してたどります。

公式サイト>https://hanga-museum.jp/

観覧料>一般900(700)円、大・高生450(350)円、中学生以下無料

 
 (継続中)
展示会>楊洲周延 明治を描き尽くした浮世絵師
概要>天保9年(1838)、高田藩(現・新潟県上越市)江戸詰の藩士・橋本直恕の嫡男として誕生した楊洲周延は、若き日より歌川国芳や三代歌川豊国、豊原国周(とよはらくにちか)ら歌川派の絵師に師事し、画技を身につけました。しかし幕末の戊辰戦争では、江戸の高田藩士で結成された神木隊(しんぼくたい)として上野戦争に参戦。榎本武揚ら率いる旧幕府軍に加わり箱館戦争を戦うといった激動のときを過ごします。本格的に絵師としての活動を開始したのは40歳となる明治10年頃でした。刀を絵筆に持ち替えた周延は、優美な美人画から躍動感ある役者絵、戦争絵、歴史画、時事画題まで、まさに「明治」という時代を描き尽くします。
明治に入り写真や石版画など新たな印刷技術が台頭するなか、周延は浮世絵師として何を描き続けたのか――
本展では約300点の錦絵、版本、肉筆画を通し、その全体像に迫ります。文明開化と江戸懐古のはざまで変化する時代の空気や、人びとの息づかいを感じていただく機会となれば幸いです。

観覧料>一般900(700)円、大・高生450(350)円、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金

公式サイト>https://hanga-museum.jp



 
 (継続中)
令和5年度第2回企画展 「病と生きる―江戸時代の疫病と幕府医学館の活動―」
概要>新型コロナウイルス感染症が流行し、国家や社会、人々はこの感染症に対して、様々な対策や対応をおこなってきました。
歴史を振りかえると、人々は常に疫病の流行と向き合ってきました。本展では、江戸時代に流行した疫病(特に、流行り風邪・麻疹・疱瘡・コレラ・梅毒)の流行状況や、その時々の社会や人々の対応・対処等について、当館所蔵資料からご紹介します。
また、江戸幕府がこうした疫病に対して、どのような対策をしたのか、幕府の医療政策に注目するとともに、幕府の奥医師であった多紀元孝が設立し、後に幕府直轄となる医学館の活動についても取り上げます。

観覧料 >無料

公式サイト https://www.archives.go.jp/exhibition/index.html#ex_0510



 
 (継続中)
特別展「和食 〜日本の自然、人々の知恵〜」
概要>「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されて10年 。世界中でますます注目の高まる和食を、バラエティ豊かな標本や資料とともに、科学や歴史などの多角的な視点から紹介します。日本列島の自然が育んだ多様な食材や、人々の知恵や工夫が生み出した技術、歴史的変遷、そして未来まで、身近なようで意外と知らない和食の魅力に迫ります。
展示構成
江戸のグルメガイド
・大関、 関脇、 小結...相撲の番付のように料理屋も格付け

・江戸っ子が愛したファストフードとは?
寿司、天ぷら、そばの屋台が並ぶ江戸の町にタイムスリップ

観覧料>当日券/一般・大学生 2,000円  小・中・高校生 600円

公式サイト>https://washoku2023.exhibit.jp/






 
 (継続中)
日本画の棲み家 ― 「床の間芸術」を考える
明治時代における西洋文化の到来は、絵画を鑑賞する場に地殻変動をもたらしました。特に展覧会制度の導入は、床の間や座敷を「棲み家」とした日本絵画を展覧会場へと住み替えさせました。その結果、巨大で濃彩な作品が増えるなど、新しい「家」にふさわしい絵画表現へと大きくシフトしていきます。このような時代のなかで集められた住友の日本画は、むしろ邸宅を飾るために描かれたもので、来客を迎えるための屏風や床映えする掛軸など、展覧会を舞台とする「展覧会芸術」とは逆行する「柔和な」性質と「吉祥的」内容を備えています。
本展では、今日その姿を消しつつある日本画の「棲み家」に光を当てることで、床の間や座敷を飾る日本画の魅力とその行方を紹介します。

観覧料 >一般 企画展1,000円(800円) 高大生 企画展600円(500円) ※20名様以上の団体のかたは( )内の割引料金


公式サイト>https://sen-oku.or.jp/tokyo/



 
 (継続中)
大倉組商会設立150周年記念 偉人たちの邂逅—近現代の書と言葉
概要>今から150年前の明治6(1873)年10月、大倉喜八郎によって大倉組商会が設立されました。大倉組商会は後に15財閥の一つに数えられる大企業に成長します。本展では大倉組商会設立から150年を数えた本年、創設者・大倉喜八郎と、嗣子・喜七郎による書の作品とともに、事業や文雅の場で交流した日中の偉人たちによる作品を展示し、詩作や書の贈答によって結ばれた交流の様を展観いたします。

観覧料 >一般:1,000円 大学生・高校生:800円※学生証をご提示ください。中学生以下:無料

公式サイト
https://www.shukokan.org/exhibition/future.html


 
 (継続中)
歌川広重 東海道五拾三次之内 雪月雨風の世界
歌川広重(1797-1858)は江戸時代後期を代表する浮世絵師で、特に名所風景画で知られています。本展では川崎宿起立400年を記念して、広重の傑作《東海道五拾三次之内》(保永堂版)全55図を一挙公開します。
旅人が行き交う街道風景に、「雪・月・雨・風」といった季節・気候・自然現象を巧みに取り入れることで表現された、人と自然が織りなす情緒豊かなハーモニーをお楽しみください。

観覧料>一般 500円 (高校生以下、障がい者とその介助者1名は無料)

公式サイト>https://ukiyo-e.gallery/



 
 (継続中)
深掘り! 浮世絵の見方
浮世絵を鑑賞する際、皆さんはどのような点に注目するでしょうか?
浮世絵の多くは木版画として作られていますので、浮世絵師の筆づかいはもちろん重要ですが、木の板を彫る彫師や、紙に絵具を摺る摺師たちの卓越したテクニックを知っておくと、作品をより深く堪能することができます。また、作品の保存状態や、絵の中に記されている文字など、制作の裏側が見えてくる鑑賞の「ツボ」がいくつもあります。
 本展では、まずは押さえておきたい初歩的な視点から、浮世絵マニア向けのディープな視点まで、さまざまな浮世絵の見方を深掘りします。浮世絵をもっと深く楽しみたいという方、ぜひご覧ください。

観覧料 >一般 1000円 大高生 700円 中学生(15歳)以下無料

公式サイト>http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/



 
 (継続中)
源氏物語 よみがえった女房装束の美
2023年12月から2024年2月にかけて、丸紅ギャラリーでは、平安時代の女房装束と桃山時代の小袖を連続した形で展覧いたします。いずれも専門家グループによる厳密な時代考証を経て一流の職人の手により再現ないし復元されたものです。前半の展覧会は実践女子大学の全面的な協力のもとに12月1日から28日まで実施いたします。同学は、私立大学研究ブランディング事業「源氏物語研究の学際的・国際的研究拠点の形成」の一環として、『源氏物語』「若菜 下」の六条院の女楽に登場する明石の君の装束の再現を5年の歳月をかけて行いました。仕上がった装束の美しさだけでなく、学問上への寄与、技術の検証、継承という観点からも大変意義深い展覧会ですので、じっくりとご鑑賞、お楽しみいただければ幸いに存じます。

観覧料 >一般:500円 (高校生以下無料)

公式サイト>https://www.marubeni.com/gallery/





 
 (継続中)
勝海舟生誕200年記念特別展 「エピローグ終着 安息の地 洗足池へ」
勝海舟と洗足池のゆかりをご存じでしょうか?
洗足池は、晩年の海舟にとって思い入れのある場所でした。洗足池畔の土地を購入し、別荘「洗足軒」を構え、気心知れた仲間と度々訪れては、池や見ごろの桜、紅葉などを愛で遊びました。
全4会期にわたった勝海舟生誕200年記念特別展を締めくくる本展では、新出を含む13点の資料から、洗足池畔における晩年の海舟の足跡、海舟没後の親族らの思いや活動を紐解きます。

観覧料 >一般300円 小中学生100円


公式サイト https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/hakubutsukan/katsu_kinenkan/index.html




 
 (継続中)
「見て楽し遊んで楽し 江戸のおもちゃ絵 Part2」
概要>浮世絵には、子ども向けに作られていたおもちゃ絵があります。その中にも物づくし、ゲーム、細工物など、さまざまな種類があり、おもちゃ絵の裾野の広さを気付かせてくれます。
本展は、2020年度の江戸のおもちゃ絵展に続くPart2です。児童文学研究者のアン・ヘリング氏のコレクションもお借りして、多彩なおもちゃ絵の魅力を紹介します。

江戸から明治にかけて、おもちゃ絵と呼ばれる主に子ども向けの浮世絵が作られていました。おもちゃ絵には、“虫尽くし”や“道具尽くし”といった同じカテゴリーのものを一枚に集めて描いた「物尽くし」、昔話など話の起承転結を一枚の絵にまとめた「物語」、切り抜いたり組み立てたりする現在のペーパークラフトのような「細工物」、絵双六や十六むさしといった「ゲーム」と、大きく4つのジャンルがあります。
当館では浮世絵の多彩さ、江戸時代の出版文化の豊かさを伝えるものとしておもちゃ絵に注目しており、2020年度には「見て楽し遊んで楽し 江戸のおもちゃ絵 Part1」を開催しました。その第二弾となる本展では、会期を二部に分け、合わせて約300点のおもちゃ絵を展示し、その魅力的な世界をご覧いただきます。第一部では、天神様、祭礼、相撲、役者、忠臣蔵などをテーマにしたさまざまなジャンルのおもちゃ絵を展示します。第二部では、児童文学研究者で法政大学名誉教授であったアン・ヘリング氏のコレクションから、ヘリング氏が特に大切にしていた桃太郎関係のおもちゃ絵、猫の絵、組上げ灯籠などを展示します。展示を通して、おもちゃ絵そのものの魅力とともに、早くからおもちゃ絵に注目し、収集してきたヘリング氏についてもご紹介します。

観覧料 大人・大学生 100円 小・中・高校生 50円休館日

公式サイト https://www.tabashio.jp/index.html

 
 (継続中)
癒やしの日本美術 —ほのぼの若冲・なごみの土牛—
日常が大きく揺らぎ、不安定な世界情勢が続く今、「マインドフルネス」、「ウェルビーイング」、「チル」といった心の動きを意識する言葉が時代のキーワードとなっています。その背景として、自分自身の内面と向き合い、心を癒やすことが求められているといえるでしょう。このたび山種美術館では、日本美術の鑑賞を通して、心が癒やされる展覧会を開催します。
伊藤若冲や長沢芦雪が描いたゆるくてかわいい姿。ユーモアあふれる作品に、自然と笑みがこぼれます。また、愛らしい動物や子どもを描いた作品からは、対象をいとおしむ画家の愛情が伝わってきて、見た目のかわいらしさに心が和らぐとともに、温かな気持ちになります。

観覧料 >一般=1,400(1,200)円 高大生=500円( )内は20名以上の団体料金


公式サイト>https://www.yamatane-museum.jp/exh/2023/healing.html

 
 10時00分〜     
辰年年賀状展
十二支とは子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12の基盤で、中国の殷時代(紀元前17世紀頃〜紀元前1046年)の月名と言われ、春秋時代(紀元前770〜紀元前403年)に動物は配置されたといいます。

2024年の干支は辰です。架空の生き物である竜がなぜ、干支に入っているのか。詳しいことはわかりませんが、中国において竜は雷や嵐を呼び、天候を支配する強力な力を持つとされているほか、歴史上の皇帝にとっても権力と強さの象徴でした。古代中国では「竜は実在する」と信じられていたのかもしれません。実際、中国は世界的にも恐竜の化石が多く発見されています。

観覧料>大人300円、小・中・高校生150円


公式サイト> https://www.postalmuseum.jp/event/2023/10/tatsunenga.html



 

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