予定表 -詳細情報-
件名 | 国宝・燕子花図屏風 デザインの日本美術 |
開始日時 | 2024年 4月 13日 (土曜日) 10時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 | 2024年 5月 12日 (日曜日) 17時00分 (GMT+09:00) |
場所 | 根津美術館 東京都港区南青山6-5-1 |
連絡先 | TEL:03-3400-2536 |
詳細 | 観覧料 一般1500円 学生1200円 オンライン日時指定予約 公式サイト https://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/next.html 概要 尾形光琳(1658〜1716)の筆になる国宝「燕子花図屏風」は、絵とデザインの境界線上に位置する作品です。群青を分厚く塗った花や、緑青を勢いよく刷いた葉など、画家の絵筆の介在は明らかですが、平面上の幾何学的なレイアウトが作品の核心であるのも間違いありません。 「燕子花図屏風」の示すデザイン性、あるいは装飾性は、日本の美術が古来、内包してきたものです。日本における工芸品の意匠と絵画の親密な関係も特筆されます。一方、「燕子花図屏風」は草花図でありながら和歌や物語とも関わると考えられていますが、それは、デザインによって文学世界を象徴的に表しているとも言えます。 本展では、「燕子花図屏風」を中心にすえ、近世の作品を主にとりあげながら、デザインの観点から日本の美術をみつめます。 |
カテゴリー | 浮世絵,民藝・民具・工芸 |
投稿者 | sibugaki |
レコード表示 | 公開 |
繰り返し | |
最終更新日 | 2024年 3月 28日 (木曜日) |