予定表 -詳細情報-
件名 | Digital×北斎【急章】「生きるが如く描く」-北斎 肉筆の宇宙- |
開始日時 | 2023年 4月 29日 (土曜日) 11時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 | 2023年 10月 1日 (日曜日) 18時00分 (GMT+09:00) |
場所 | NTTインターコミュニケーション・センター[ICC東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階] ギャラリーE |
連絡先 | 0120-114-677 |
詳細 | 概要> Digital × 北斎【急章】その1」展「生きるが如く描く」 は北斎の浮世絵版画の代表作「冨嶽三十六景」から、晩年の肉筆画作品までを扱った展覧会です。 森羅万象を描こうとした北斎は、「冨嶽三十六景」で風景錦絵という新しい波を起こし、その後天保5年(1834年)75歳で発行された「富嶽百景」を機に心新たに「画狂老人卍」の号を名乗り、浮世絵を離れ、普遍的題材を肉筆画で描く道を進みます。 「……故に八十才にしては益々進み 九十才にして猶(なお)其(その)奥意を極め 一百歳にして正に神妙ならん歟 百有十歳にしては一点一格にして生るがごとくならん 願わくは長寿の君子 予が言の妄ならざるを見たまふべし」(「富嶽百景」の跋文) 有名な北斎の言葉ですが、北斎は「一点一格にして生るがごとく」つまり、まるで生きているような絵、絵に命をもたらすように描くことを目標としていたのではないでしょうか。 神は細部に宿るという言葉があります。北斎の肉筆画は、大胆な構図や描写はもとより、多様な題材を描きつつ、異様に細密で計算された構図や意匠、こだわった絵具の選択、繊細な反射や凹凸表現などが用いられています。そこには作品が見る位置やライティングにより変容して見えることを意識し、様々な技法を取り入れ、応用し発想する革新性が見てとれます。 観覧料>一般・大学生1,000円 公式サイト>https://www.ntt-east.co.jp/art/hokusai-kyusyo1/ |
カテゴリー | 浮世絵,絵画・写真,人物 |
投稿者 | sibugaki |
レコード表示 | 公開 |
繰り返し | |
最終更新日 | 2023年 6月 9日 (金曜日) |