予定表 -詳細情報-

件名 「正倉院宝物を受け継ぐ―明治天皇に始まる宝物模造の歴史」展
開始日時 2023年 12月 23日 (土曜日)   10時00分 (GMT+09:00)
終了日時 2023年 12月 23日 (土曜日)   16時30分 (GMT+09:00)
場所 明治神宮ミュージアム  東京都渋谷区代々木神園町1-1
連絡先
詳細 概要>正倉院宝物は、光明皇后が聖武天皇の御遺愛品を東大寺の盧舎那仏に捧げられたことに始まります。
その品々には、東西アジアの文化交流が色濃く反映されており、正倉院は「シルクロードの終着点」とも言われます。
また、その保存状態の素晴らしさから、世界的にも奇跡と呼ばれています。
しかしながら、約1300年以上経った宝物は脆弱であり、明治10年(1877)に明治天皇が奈良に行幸し、正倉院宝物を天覧された際に毀損しているものが少なくありませんでした。
そこで天皇はそれらの整理と、特に破損の激しかった楽器類の修理を命じたことが『明治天皇紀』に記載されています。
そしてこれが、現代まで続く正倉院宝物の修理や模造製作の第一歩となったとされています。
本展は、模造品を通じて、宝物を守り伝える大切さ、再現するための技術や最新の研究成果を紹介します。

観覧料
一般1,500円、高大学生1,000円(税込) ※中学生以下無料 

公式サイト
https://shosoin-meijijingu.jp/
カテゴリー 民藝・民具・工芸
投稿者 sibugaki
レコード表示 公開
繰り返し
最終更新日 2023年 12月 29日 (金曜日)