予定表 -詳細情報-

件名 開館15周年記念 800年遠忌記念特別展 運慶 鎌倉幕府と三浦一族
開始日時 2022年 7月 6日 (水曜日)   10時00分 (GMT+09:00)
終了日時 2022年 9月 4日 (日曜日)   18時00分 (GMT+09:00)
場所 横須賀美術館 神奈川県横須賀市鴨居4-1
連絡先 046-845-1211
詳細 12世紀末から13世紀初頭にかけて活躍した仏師・運慶。
奈良・興福寺や、東大寺での造仏が広く知られていますが、じつは、鎌倉時代における東国(関東地方)での仏教彫刻の展開を考えるうえでも、欠かせない存在です。
運慶は、鎌倉幕府という新政権と密接に結びつき、北条氏からの信頼を背景に、東国での活躍の場を得ました。浄楽寺(横須賀市芦名)に残る1189年作の諸像をはじめ、横須賀ゆかり氏族・三浦一族の造仏にも関与しています。その影響は、満願寺(横須賀市岩戸)に残る菩薩立像などにも及びます。
本展覧会は、横須賀市内に残る運慶および運慶工房作と見られる仏像を中心に、前後する時期の仏像や書跡等、計約50点の文化財を展示し、三浦半島の歴史と文化に新たな光を当てていきます。なお、この展覧会は、神奈川県立金沢文庫(10月7日〜)との巡回展となっております。横須賀は三浦一族に、文庫は鎌倉幕府に、それぞれ重点を置いた展示内容となりますので、両方で一つの展覧会と言っても過言ではありません。両会場ともご来場をお待ちしております。
観覧料 >一般 1,000(800)円、高校生・大学生・65歳以上 800(640)円、中学生以下 無料
公式サイト>https://www.yokosuka-moa.jp/archive/exhibition/2022/20220706-696.html




カテゴリー 催事,古文書・古地図,建築・庭園,人物
投稿者 sibugaki
レコード表示 公開
繰り返し
最終更新日 2022年 7月 30日 (土曜日)