予定表 -詳細情報-
件名 | 江戸の天気 |
開始日時 | 2021年 6月 26日 (土曜日) 10時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 | 2021年 8月 29日 (日曜日) 16時30分 (GMT+09:00) |
場所 | 太田記念美術館 東京都渋谷区神宮前1-10-10 |
連絡先 | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
詳細 | 浮世絵にはさまざまな気象現象が描き込まれています。晴れわたる空、土砂降りの雨、しんしんと降る雪、雨あがりの虹。刻々と変わる天気を、浮世絵師たちは繊細な色彩の変化によって、あるいは大胆にデフォルメし表現してきました。 日本の、季節によって変化する多様な気候は、今も昔も人々の暮らしにも大きな影響をあたえています。江戸時代には大雨による洪水が度々おこり、また予期せぬ天候不順が飢饉を招くこともありました。科学の発達した現代においても、私達は天候をコントロールすることはできません。天気予報を頼りに日々の気象の変化に備えていますが、近年では大雨や酷暑など異常気象が話題となり、気候変動への関心も高まりつつあります。 本展では、絵の中の天気に注目し、葛飾北斎や歌川広重、小林清親らの手によって生み出された風景画をご紹介いたします。 浮世絵師たちの個性あふれる表現を通して、うつろう空模様を愛でる日本人の美意識はもちろん、時には風雨に翻弄されながらも繰り広げられた人々の営みにも触れていただけることでしょう。 観覧料 >一般 800円 大高生 600円 中学生以下 無料 公式サイト http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/ |
カテゴリー | 催事,浮世絵 |
投稿者 | 秋元渋柿 |
レコード表示 | 公開 |
繰り返し | |
最終更新日 | 2021年 6月 3日 (木曜日) |