予定表 -詳細情報-
件名 | 【開館55周年記念特別展 「百花繚乱 ―華麗なる花の世界―」 |
開始日時 | 2020年 4月 11日 (土曜日) 10時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 | 2020年 6月 27日 (土曜日) 16時00分 (GMT+09:00) |
場所 | 山種美術館 〒150-0012 東京都渋谷区広尾3-12-36 |
連絡先 | 050-5541-8600 (ハローダイヤル) |
詳細 | 日本では古くから、四季折々を彩る花を愛で、詩歌に詠い、絵画や工芸のモティーフとして表してきました。とりわけ絵画では、中世以来、中国から伝来した花鳥画や草花図などの主題表現を基盤として、梅や杜若、水仙など、季節ごとに咲く単一の種類の花が主役となる作品から、四季花鳥図のように、本来は開花時期の異なる花々を一画面に取りそろえた作品まで、多彩な花の表現が展開しました。明治以降になると、それまでの美意識を引き継ぎつつ、近代的な感覚や季節感、西洋絵画の手法などを取り入れながら、新たな花の表現が模索され、個性豊かな作品が生み出されています。 本展では、近代・現代の日本画を中心に、横山大観の桜、山口蓬春の紫陽花、小林古径の蓮、速水御舟の椿など、春夏秋冬、1年12ヶ月それぞれの季節を感じさせる花の名画を一堂に展示し、名だたる画家たちの花に寄せるまなざし、創意工夫に満ちた表現をご覧いただきます。また、四季をそろえる伝統を受け継いだ田能村直入《百花》や荒木十畝《四季花鳥》、中国の院体画を意識した福田平八郎《牡丹》、琳派へのオマージュが込められた川端龍子《八ツ橋》など、個々の作品が持つ歴史的背景もあわせてご紹介します。 観覧料>一般1300円、大学生・高校生1000円、中学生以下無料(付添者の同伴が必要です) 詳細>https://www.yamatane-museum.jp/information/ |
カテゴリー | 催事,浮世絵 |
投稿者 | 秋元渋柿 |
レコード表示 | 公開 |
繰り返し | |
最終更新日 | 2021年 4月 11日 (日曜日) |