予定表 -詳細情報-
件名 | 青のある暮らし―江戸を染める伊万里焼 |
開始日時 | 2019年 7月 2日 (火曜日) 10時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 | 2019年 9月 22日 (日曜日) 17時00分 (GMT+09:00) |
場所 | 戸栗美術館(東京都渋谷区松濤1-11-3) |
連絡先 | 03-3465-0070 |
詳細 | 江戸時代には染織技術が向上し、とくに藍染めが庶民に広まります。人々は暮らしのなかで濃淡様々な「青」を纏いました。同じく江戸時代に発展した日本初の国産磁器である伊万里焼の主力となったのは、白い素地に柔らかくにじむ青色の文様をあらわした染付(そめつけ)。 藍染めにちなんで、その呼び名がついた染付は、時代ごとに表現に工夫を凝らし、青の趣を変化させながら発展していきました。 18世紀には需要層の拡大や食文化の発展などに伴い、食器を中心に生産量が増加します。また、この頃から襖(ふすま)の引手や将棋駒など、本来磁器以外の素材で作られる暮らしの道具を模した伊万里焼が登場。染付の伊万里焼は、江戸の生活を染める青色の一翼を担いました。 今展は太田記念美術館との連携企画展。共通展覧会名を『青のある暮らし』として、江戸時代の人々の暮らしを「青」という切り口から、各館の所蔵品を通じてご紹介します。戸栗美術館では、江戸の暮らしのシンボルカラーであった「青色」の伊万里焼をご堪能ください。東急百貨店本店との連携企画も開催。 入館料≫一般/1,000円 高大生/700円 小中生/400円 詳細≫http://www.toguri-museum.or.jp/ |
カテゴリー | 催事 |
投稿者 | 渋柿 |
レコード表示 | 公開 |
繰り返し | |
最終更新日 | 2019年 7月 3日 (水曜日) |