予定表 -詳細情報-
件名 | 江戸の女装と男装展 |
開始日時 | 2018年 3月 2日 (金曜日) 10時30分 (GMT+09:00) |
終了日時 | 2018年 3月 25日 (日曜日) 17時00分 (GMT+09:00) |
場所 | 太田記念美術館 /東京都渋谷区神宮前1-10-10 |
連絡先 | 03-5777-8600 |
詳細 | 女装や男装の文化は、洋の東西を問わず、古くから見られるもの。日本では、女装といえば『古事記』に見える、ヤマトタケルが女装して熊襲を退治した話がすぐに思い出される。また中世の稚児による女装、芸能に見られる女装など、古くから異性装の風俗がありました。 江戸時代にも祭礼で芸者などの女性が男装して出し物を演じたり、男性役者が女装して女性を専門に演じる歌舞伎の女形など、男装や女装の風俗が見られる。また、歌舞伎に登場する女装の盗賊、弁天小僧をはじめ、物語で活躍する異性装の登場人物も広く親しまれた。浮世絵では歴史や物語に登場する人物の男女を入替えて、当世風の人物に置き換えるやつし絵や見立絵も多く描かれている。 江戸時代には、異性装や男女を入れ替えるという発想が、庶民にとって身近なものであったことがうかがえる。本展では、描かれた浮世絵を通して、男女の境界を自由に行き来する江戸時代の風俗や文化の諸相に迫る。 >http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition-eng/crossdressors |
カテゴリー | 浮世絵,催事 |
投稿者 | 渋柿 |
レコード表示 | 公開 |
繰り返し | |
最終更新日 | 2018年 2月 17日 (土曜日) |