予定表 -詳細情報-
件名 | 隅田川花火の400年 |
開始日時 | 2016年 6月 11日 (土曜日) 9時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 | 2016年 8月 21日 (日曜日) 17時00分 (GMT+09:00) |
場所 | すみだ郷土文化資料館(向島二丁目3番5号) |
連絡先 | 03-5619-7034 |
詳細 | 例年、7月の最終土曜日におこなわれる隅田川花火大会。今年は7月30日。歴史的史料では、寛永五年(1628)に浅草寺に来た僧天海を船遊びでもてなした際に花火を上げたのが、隅田川での花火の最初。一方、天正十七年(1589)のちの仙台藩主伊達政宗、ついで慶長十八年(1613)徳川家康が観賞したのが、日本における花火の始まり。このように、日本での花火にはおよそ400年の歴史があり、そのほとんどが隅田川での花火の歴史と重なる。 隅田川の花火は、三俣(のちの永代橋架橋付近)と呼ばれた隅田川河口部でおこなわれたが、両国橋が架けられた寛文元年(1661)以降は、両国橋周辺がその名所となった。隅田川での花火は、5月28日から8月28日まで夕涼みとセットになった形を主としながらも、文化六年(1809)以降は川開きを実施。このときには、今見るような打ち上げ花火が上げられていた。 この川開きは、鍵屋・玉屋による「広告」効果をねらった花火で、現在全国各地でおこなわれている花火大会の起源となる。その後、昭和の2度にわたる中止の時期を乗り越え、現在に至っている。今回の特集展示では、隅田川花火のおよそ400年間にわたる歴史を、浮世絵やパンフレット、写真資料を中心にして紹介。 詳細〜 https://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/siryou/kyoudobunka/info/hanabi400.html |
カテゴリー | 催事 |
投稿者 | 渋柿 |
レコード表示 | 公開 |
繰り返し | |
最終更新日 | 2016年 7月 17日 (日曜日) |