~21時00分
|
鳥越まつり
概要>6月10日(土)鳥越まつり各町御輿渡御)19時頃一部町会連合宮入 6月11日(日)千貫神輿渡御6:00~21:00(19:00頃~鳥越夜まつり) 夕刻、神輿の弓張提灯と町会の高張提灯に火が入ると、祭りは最高潮を迎える。この宮入道中は、「鳥越の夜祭り」と言われている。半纏ではなく、絹のお召しに角帯、麻のたすき、白足袋の正装で参加。 宮出し宮入り道中に担ぎ、拍子木役は会員のみが担当する。 宮神輿>台座四尺三寸(130㎝)制作/昭和2年、神輿師/神田・宮惣作、延軒屋根、平屋台造り、独特の飾り紐と大鳳凰 胴を唐草で覆う 由来>白雉二年(651年)、日本武尊を祀って白鳥神社と称したのに始まるとされ、前九年の役のおり(1046~1053年)源頼義・義家親子がこの地を訪れ鳥越大明神と改めたと伝えられている。
地名>平安時代後期頃までは白鳥村と称し、此の村の小高く見晴らしの良い白鳥山の山頂(現在地)に白鳥明神として創建された。源親子が東国に向かう途中武蔵の大川で難儀した。その時、一羽の白鳥が飛んできて浅瀬をおしえ無事に軍勢を渡河させた。それに感謝して、鳥越大明神の社号を奉じ。それ以降社地のあたりを「鳥越の里」と呼ぶようになった。(御府内備考) 社宝>古代の蕨手太刀、高坏、勾玉、菅玉、銀環など鳥越から出土品。
|