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2024年 6月 6日(木)
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 9時00分~     
素盞雄神社 天王祭  
日時>6月1日(木)例大祭斎行 3日(土)本社神輿宮だし・4日(日)本社神輿宮いり  

概要>神輿の担ぎ棒は四本や六本を井桁型に組んで担ぐことが多いが、天王祭二本のみで担ぎ、神輿を左右へ倒して激しく振る「神輿振り」が特徴。
大祭では四間半(8.1m)の二天棒で担ぐ千貫宮神輿が渡御し祭神のスサノオノミコトが大蛇(おろち) から救い出し結婚したといわれる稲田姫の山車人形が飾られる。  室町時代の天文十年(1542)に荒川洪水の折、町屋村杢右衛門が御殿野(現在の町屋地区) に古き神輿を得て神輿渡御が行われた古事を今に引き継ぎ町屋の氏子衆が宮出しを行う。

宮神輿>台座幅/四尺一寸(124㎝) 制作/明治10年 神輿師/行徳:浅子周慶 平屋台造り二天棒担ぎ

由来>延暦14年(795)当地に神石が出現したことから、素戔雄命、事代主命の2神を祀り創建したと伝える。(社伝)明治以前は「神仏習合」で素戔雄命は災厄除けの牛頭天王と同一視され、天王社、お天王様、天王祭になった。江戸でコレラが流行すると疫除守を求めて江戸市民が殺到したという。
奥州に旅立った元禄二年(1689)から130年経った文政三年(1820)十月十二日建立の松尾芭蕉の句碑行春や鳥啼魚の目はなみた」
「武州千住宿 牛頭天王 境内 行春塚」
儒学者で書家としても高名な亀田鵬斎が銘文を書いている。平成7年(1995年)、素盞雄神社御鎮座1200年祭に際し復刻。

社宝>•庚申塔群3基(荒川区登録文化財) •鉄製天水桶(永瀬源内富広作)(荒川区登録文化財)

地名>当地周辺の旧地名小塚原も同社の小高い塚より起立。

 
 10時00分~15時00分
木遣り唄奉納 
江戸時代、町火消しという日本初期の自治的消防機関が生まれたがこれは鳶火消しと言われ鳶による消防の起源となった。木遣りはこの鳶の間で広く歌われるようになり、江戸木遣りとして定着し明治以降は江戸消防組に受け継がれ現在では江戸消防記念会の人々によって伝承されている。

*詳細~http://www.edosyoubou.jp/main/osirase/2010/index100606.html


 

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