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(継続中)
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企画展「江戸と文芸」「風景漫画家沖山潤の描く 芭蕉の深川」
徳川家康が江戸に幕府を開いてから今年で410年。 享保期には世界最大の100万都市として繁栄し、庶民の文化も次第に開花、宝暦から天明、そして文化・文政期には成熟期を迎える。 「江戸と文芸」展では、芭蕉を始め近世の俳人・歌人・狂歌師・作家・浮世絵師などの93点の資料から、江戸という地域での文人の交流を取り上げる。「風景漫画家沖山潤の描く『深川の芭蕉』」では、 都営新宿線森下駅柵面路グラフィックとして制作された「森下駅芭蕉の顔いろいろ」、海辺橋の川沿いにある「芭蕉俳句の散歩道」などの新作を含め30作品が並ぶ。今も深川に息づく「芭蕉の町」にこだわった沖山ワールドをご堪能できる。
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~17時30分
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『歌川広重「月に雁」 -花鳥風月の美』 展示会
北斎、広重、国芳など人気絵師の代表作をはじめ、浮世絵の歴史を通覧するものとなっている。常設の展示はなく、毎月テーマを変えて80~100点程度を展示。今回は秋の夜の一場面を描いた歌川広重の「月に雁」。 切手にもなっており、浮世絵の名品として広く親しまれている。「月に雁」の他、歌川広重の作品を中心に、 四季折々の風情ある自然の美を描いた浮世絵をご紹介。
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(継続中)
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向島百花園「萩まつり」
向島百花園では、当園の名物ともいえる可憐な萩のトンネルを楽しむ「萩まつり」を開催いたします。 江戸時代から続く伝統行事と、自然に親しむ催しで、夏から秋へと季節が移りかわる様子をお楽しみください。 ①萩を詠む 日時:期間中毎日 場所:御成座敷前の四阿 内容:萩を詠んだ俳句・和歌を募集します。 参加方法:園内で詠んだ俳句・和歌を四阿にある俳句帳に記入してください。俳句帳はどなたでもご覧いただけます。 ○茶会 日時:10月4日(金)、5日(土)、6日(日)10時~15時
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(継続中)
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佐竹家所蔵 古地図展
旧秋田藩主 佐竹家には『マテオリッチ萬国輿地』をはじめとする世界地図の他、日本地図、蝦夷、北方領土の地図など、様々な地図が伝わった。 今回はその中から、古地図を中心に、狩野派による模写絵画や、江戸時代後期の浮世絵師・歌川広重(1797~1858)の『名所江戸百景』(東京伝統木版画工芸協同組合に所属する優秀技術者の手による、江戸東京博物館所蔵の初摺り平成完全復刻版)から、富士山が描かれた19点を展示。
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(継続中)
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開館20周年記念特別展 「明治のこころ モースが見た庶民のくらし」
大森貝塚の発見者として知られるエドワード・モース。1877(明治10)年から3度にわたって日本を訪れた彼は、日本の庶民の暮らしや心根に魅せられ、多彩な品々を 「記録」としてアメリカに持ち帰った。 モースが感嘆した、明治の名もなき日本人の「こころ」とは何だったのか。全米最古の博物館といわれるピーボディー・エセックス博物館とボストン美術館に所蔵される「モース・コレクション」から、選び抜かれた320点の生活道具や陶器を展示。明治の庶民を写した写真やモース自身の日記、スケッチなども加え、失われた明治の日常がおよそ140年の時を経てよみがえる、江戸東京博物館の開館20周年記念特別展。
*詳しくは~ http://www.asahi.com/event/morse2013//
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