噺家は日常表現の名手-そんな噺家が映画に出演したらいったいどうなるのか?

投稿日時 2021-10-31 3:03:04 | トピック: お知らせ

噺家の卓越した表現力が、スクリーンでは演技過剰に映り、視る者に不自然な印象をもたらさないだろうか。
噺家は普段高座で、湯飲みや箸など、そこにないものを、あたかも存在するかのように見せる。ところが映画では小道具がすべてそろっている。日頃の習慣で、つい高座と同じように表現してしまわないだろうか。

*詳細>コラム 寄席à la carte(アラカルト)「第七回 映画「浜の朝日の嘘つきどもと」の柳家喬太郎
http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd8/



江戸東京下町文化研究会にて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://www.edoshitamachi.com

このニュース記事が掲載されているURL:
http://www.edoshitamachi.com/article.php?storyid=281