江戸の年末-年始商い 「賃餅屋(ちんもちや」

投稿日時 2021-1-2 17:56:00 | トピック: XOOPS

 江戸時代には、餅を搗く「賃餅屋(ちんもちや)」という商売があった。お客さんの自宅を回って搗く形もあったし、搗いた餅を届ける店もあった。そして、餅の値段は目方(重さ)によって付けられていた。
 井原西鶴(さいかく)の『日本永代蔵(にっぽんえいたいぐら)』(元禄元年〈1688〉刊。巻2ノ1)には、この賃餅にまつわる吝嗇(りんしょく)な男の話が書かれている。

詳細>江戸ことば月ごよみ 正月の餅 「賃餅屋(ちんもちや)」を讀む
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