学び舎江戸東京ユネスコクラブ会長。
多摩美術大学名誉教授 ・ 農学博士
江戸の水文化を継承し将来に受け渡したい!
東京は私の研究対象の中でも、玉川上水系水路網に見られるように
最大規模の通水システムを持った水路のある都市です。それだけに、
東京の都市計画は、川の力を最大限に借りることだと思います。
その実現のために、是非皆様がたのお力を貸してください。
1938年小樽市生まれ。日本大学理工学部卒業。東京芸術大学美術学部大学院修了。
小河川、水路を生かした都市づくりに取り組み、岐阜県郡上八幡で「水のある街づくり」を提案。以後、その成果を全国の街づくりに広げ、市民とともに活動している。
いま抱いているテーマが、江戸から今、東京大発展の母である玉川上水の世界遺産登録運動と失われた江戸の水辺の生活と豊かな文化を取り戻す「江戸・東京の川、体感型博物館構想」。著書に「生きている水路」、「水路空間の計画・デザイン」、「水路の用と美」
「江戸の川・復活」「武蔵野水路」・玉川上水とその分水路など多数。