コラム「大江戸菓子探舌(タンタン)」
吉田枯露柿氏プロフィール
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。
2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌 『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立し、現在多方面で活躍中。
▲ブログ http://www.ichiko.tv/
第9回 「冬至」

柚子饅頭 柚子羹

一年で一番日が短くなる冬至。12月22日は是非、柚子湯に入りたい。柚子は芳香だけではなくカラダの血行を良くするという薬効もある。昔から柚子湯に入る習慣はまさに古人の知恵といえそうだ。
和菓子でも柚子入りの季節限定商品が作られる。特に饅頭は黄色く染めたつくね芋の薯蕷生地で餡を包む。生地には柚子の皮を摩り下ろしたものを入れるので香りも良い。箸あとを残して柚子のようにボコボコした感じにして蒸してヘタをつける。また柚子の皮の部分をくり抜いて中に柚子味の羊羹を流し込んだ柚子羹もある。こうした菓子は厄除けの意味とあるという。




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                                      侘介



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第8回 「霜月」
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