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2021年 10月 4日(月)
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 (継続中)
企画展「こうとう浮世絵づくし」
浮世絵は、江戸時代の庶民の間で親しまれていました。本展示では、浮世絵の誕生から発展までを紹介するとともに、江戸時代後期を中心に、江東区ゆかりの作品や絵師を取り上げます。
主な展示内容
◎浮世絵のはじまり
◎描かれた名所・文化
◎こうとうゆかりの浮世絵師
◎浮世絵の楽しみ方

入館料>大人400円、小・中学生50円(常設展示室観覧料に含む)

詳細>https://koto-kanko.jp/event/detail.php?eid=1137










 
 (継続中)
天平の匠に挑む―古代の知恵 VS 現代の技術
2020年12月「伝統建築工匠の技―木造建造物を受け継ぐための伝統技術」がユネスコ無形文化遺産に登録され、古くから継承してきた17分野の技術が世界に認められました。本展では、保存修理工事において最新の科学技術を駆使して謎の解明に取り組む技術者の知恵に注目し、1200年前の天平時代に建てられた国宝・唐招提寺金堂の平成大修理を通して、建築技術・彩色復原・木材などに焦点を当て、古代と現代の技術について対比的に紹介します。

観覧料>無料

公式サイト>http://www.a-quad.jp








 
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展覧会 没後160年記念 歌川国芳
概要>歌川国芳(1797〜1861)は江戸時代後期に活躍した浮世絵師です。国芳は10代後半で浮世絵師としてデビューし、売れない不遇の時期を過ごしたあと、30代前半に描いた「通俗水滸伝豪傑百八人之一個」シリーズで大ブレーク。以降は勇壮な武将を描いた武者絵や、コミカルな笑いを描いた戯画、独自の魅力にあふれた風景画、美人画、役者絵、子供絵など、ありとあらゆるジャンルを精力的に手掛け、多くの弟子も育てて浮世絵界を牽引しました。 2021年は歌川国芳の没後160年にあたります。この記念の年に、本展では国芳の生涯と作品を改めて紹介し、その魅力に迫ります。
観覧料>一般 1000円 大高生 700円 中学生以下無料

公式サイト>http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/





 
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江戸時代にもたらされた中国書画
交易の管理統制が比較的厳しく行なわれた江戸時代にあっても、中国大陸の文化を伝える人や物は、長崎などを通じて日本に入ってきていました。このなかで、明・清時代の書壇・画壇の新たな動向が日本に伝えられました。その取り入れ方には、当時の日本の人びとの美意識、興味関心のありようが反映されています。

本展では、江戸時代にもたらされた中国の書跡と絵画を、第1章・黄檗僧(おうばくそう)と禅宗の書画、第2章・沈銓(しんせん)の花鳥図とその波及、第3章・来日した明国・清国人の書画、第4章・市河米庵(いちかわべいあん)にみる江戸文人の中国書跡受容の四章にわけて紹介します。

観覧料>一般 1,000円、大学生 500円

公式サイト>https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2124






 
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企画展 はじめての古美術鑑賞 人をえがく
概要>古美術の様々なジャンルとその見どころを分かりやすく解説する展覧会、「はじめての古美術鑑賞」シリーズも5回目となりました。今年は、絵画の主要なテーマの一つである人物画をとりあげます。
申し込み>オンライン日時指定予約
観覧料>一般1300円 学生1000円 中学生以下は無料
公式サイト>https://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/next.html






 
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令和3年度特別展 「四谷塩町(しおちょう)からみる江戸のまちー近世考古学の世界―
四ツ谷駅前の再開発が行われ、多機能施設「コモレ四谷」が完成し、駅前の風景も大きく変わりました。この場所は、江戸時代の「四谷塩町一丁 目」「麹町十一丁目」「麹町十二丁目」にまたがる地域で、再開発前には四谷一丁目遺跡6次調査として約2年間にわたる発掘調査が実施されました。江戸時代 の遺跡のうち、町人たちの住む町人地は、大規模な発掘調査を実施することが少なく、わからないことも多かったのですが、今回の調査によっていろいろな発見 がありました。

観覧料 >一般300円(常設展とのセット券は500円)

公式サイト>https://www.regasu-shinjuku.or.jp/rekihaku/





 
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中世すみだの歴史さんぽ
中世すみだの歴史とそこに残された痕跡、また近世への移り変わりをさまざまな資料を通して紹介します。

観覧料>個人:100円

公式サイト>https://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/siryou/kyoudobunka/info/2021tyu.html





 
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展覧会 柿衞文庫名品にみる 芭蕉 ― 不易と流行と ―
概要>柿衞文庫(兵庫県伊丹市)は、岡田家22代当主・岡田利兵衞(1892〜1982、号は柿衞)が蒐集した俳諧資料をもとに昭和57年(1982)に創設されました。文庫名は、江戸時代から岡田家の庭にあった見事な柿を衞るという意味が込められており、同家の当主たちは柿に由来する雅号を持ちました。柿衞翁は、家業である酒造業を継ぎながら、伊丹町長・市長を歴任。さらに郷土伊丹の俳人・上島鬼貫を出発点に、松尾芭蕉をはじめとする俳文学研究に没頭し、多くの俳諧資料を蒐集しました。その充実した蒐集品は、日本三大俳諧コレクションの一つともいわれています。 本展では、柿衞文庫が所蔵する芭蕉の名品を一堂に公開し、芭蕉の俳諧風雅の精神である「不易流行」に迫ります。あわせて飯尾宗祇や松永貞徳、西山宗因、鬼貫など連歌から俳諧に至る作品の数々を展覧します。

観覧料> 一般:1000円 シニア(70歳以上):800円 大学・高校生:500円

公式サイト>https://www.eiseibunko.com/exhibition.html#2021aki




 
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展覧会 川瀬巴水展 旅と郷愁の風景
概要>大正から昭和にかけて活躍した版画家・川瀬巴水(1883〜1957)の回顧展です。巴水は、微風に誘われ、太陽や雲、雨を友として旅に暮らし、庶民の生活が息づく四季折々の風景を生涯描き続けました。それは近代化の波が押し寄せ、街や風景がめまぐるしく変貌していく時代にあって、日本の原風景を求める旅でもありました。その版画制作を支えたのが、浮世絵版画にかわる新しい時代の版画《新版画》を推進した版元の渡邊庄三郎でした。二人の強固な制作欲は、海外にも通用する木版「美」の構築をめざし、今や巴水の風景版画は、郷愁や安らぎをもたらす木版画として多くの人々に愛されています。
本展覧会は、初期から晩年までの木版画作品より、まとめて見る機会の少ないシリーズ(連作)を中心に構成し、巴水の世界へ誘います。伝統木版技術を駆使した詩情豊かな版画群は、都会のしばしのオアシスとなることでしょう。

観覧料 >一般 1,300円 大学生 1,000円 小中高校生無料

公式サイト>https://www.sompo-museum.org/exhibitions/#next








 
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「舞台の花鳥風月―装いの美―」
近世から現代まで日本で成り立ち、展開してきた芸能には、表象としての「花鳥風月」が大いに採り入れられ、舞台を彩ってきました。そして、芸能関係資料からは、舞台を支えるものとしてそれらがいかに重要な位置づけにあったかが伝わってきます。月明りや雪、雷、山々や海水、花木などを描く舞台装置、四季の花々をあしらった衣裳や鳥や蝶など自然界の生き物を表現した小道具などが季節の移ろいや登場人物の心象を表現させます。なかでも役者たちが舞台における装いのなかにそれらの美を採り入れようと工夫する姿には、「花鳥風月」本来の精神性が見いだされます。

私たちは今、世界が未曾有の感染症拡大に脅かされた時代に生きていますが、それでも季節の花の色を目にし、虫の声を耳にしたとき、悠久の自然に慰められることがありましょう。この会場が舞台に表現された日本の美意識を探り、味わっていただけるひとときを提供できれば幸いに存じます。

観覧料 >無料

公式サイト>https://www.ntj.jac.go.jp/tradition/event/2176.html




 
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谷崎潤一郎をめぐる人々と着物 〜事実も小説も奇なり〜
谷崎潤一郎は「もう少し長生きしたら、ノーベル文学賞を受賞した」と言われ、世界的に評価の高い小説家です。「事実は小説より奇なり」という言葉がありますが、谷崎はその生涯自体が、まさに波瀾万丈で驚愕のエピソードに満ちています。実生活の出来事は作品に反映され、主要な登場人物は実在した人々をモデルに造形されました。
本展では、小説家・中河與一が谷崎潤一郎の生涯を書いた作品「探美の夜」に添えられた田代光の挿絵(初公開原画数十点)を用いて、谷崎の人生を辿りつつ、谷崎文学の登場人物のモデルになった人々に焦点を当て、紹介していきます。彼等が着用した着物や装飾品の数々も御覧いただきます。
さらに、彼等をモデルとして創作された作品の登場人物の装いを、アンティーク着物で再現しました。谷崎は着物にこだわりの強い作家で、衣裳は登場人物たちのキャラクター表現の一端を担っています。

申し込み>入館にはオンラインによる事前予約(日時指
定)が必要です。

観覧料>一般1000円/大・高生 900円/中・小生500円

公式サイト>https://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/exhibition/now.html




社会の枠におさまりきらず、世間から非難と好奇の目で見られることも多かった谷崎の、生涯、モデルになった人々、そして悪魔的な文学の魅力を、着物と挿絵で堪能いただきます。

 

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