11月23日(金・祝) 能楽公演 −業平から世阿弥・元雅へ〜伊勢物語に綴られる隅田川〜−

投稿日時 2012-10-21 16:18:37 | トピック: お知らせ

東京都江戸東京博物館の公演事業「伝統芸能フォーラム」を開催。今回は、室町時代に観阿弥・世阿弥により大成された「能」を取り上げ、江戸時代、幕府の式楽とな り武家にとって公式な行事には欠かせない舞台芸能であった能の魅力を、体験・解説も交えわかりやすく伝える公演を実施。
・開催日時 平成24年11月23日(金・祝) 
      11時00分(開場は10時30分  終演予定 13時)
・開催場所 東京都江戸東京博物館 1階 ホール
・プログラム 
第一部 解説・謡体験(30分)解説:観世喜正
第二部 第二部 能 観世流 「隅田川」(70分)
世阿弥の息子である観世十郎元雅の作品で、室町時代に成立。人買いにさらわれた幼い我が子を探し、 京の都から武蔵の国に下ってきた母親(シテ・鵜澤久)が、隅田川の渡守(ワキ・森常好)から息子・梅若丸の死を聞き、嘆き悲しむという、母の悲哀を描いた 作品。この作品からいわゆる「梅若伝説」が広まったとも言われており、隅田川の歴史を語るうえでも、重要な作品。
・お問い合わせ 江戸東京博物館 電話:03-3626-9974(代表)
・参加費用 全席自由 一般2,000円
詳細 〜
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/information/2012/1123/index.html






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