【浅草天文台】 7月2日天明2年(1782) 浅草片町裏に頒暦調所司天台を設ける 。 

投稿日時 2023-6-29 20:07:44 | トピック: お知らせ

1782年(天明2年)7月2日に建てられた浅草天文台は、正式の名前を「頒暦所御用屋敷」(はんれきしょごようやしき)といい、暦を作る役所「天文方」の施設。周囲約93.6メートル、高さ約9.3メートルの築山の上に、約5.5メートル四方の天文台が築かれ、43段の石段があった。寛政暦の改暦のための観測に用いられ、改暦の後も幕末まで観測が行われた。

関連情報はこちら>
国立天文台 > 暦計算室 > 貴重資料展示室 > 江戸時代の天文台
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/exhibition/006/



江戸東京下町文化研究会にて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://www.edoshitamachi.com

このニュース記事が掲載されているURL:
http://www.edoshitamachi.com/article.php?storyid=366