講座■江戸戯作で江戸の社会学を学ぶ」
投稿日時 2022-9-30 1:31:20 | トピック: トピックニュース
| 大坂の町人作家である井原西鶴が「転合書(てんごうがき)」をした『好色一代男』が戯作の始まりでもあるとされる。以来、西鶴の浮世草子をはじめとして小説の流行で、出版業が活況を呈するわけだが、江戸の出版業の成立、成長過程と出版業について初めに解説したい。それから戯作で表された大坂や江戸の経済状況を概観していきたい。あるいは戯作を通して見られる、江戸の経済界と密接に連動した江戸の華でもあった遊廓・吉原の活況ぶりなどを解説する。 講座スケジュール> 2021年11月4日(金)〜12月16日(金)6回講座 (Zoomによるライブ参加可) 受講料> 10,500円 講師> 文学博士 棚橋 正博氏 (元早稲田大学大学院講師、元帝京大学大学院教授) 新編日本古典文学全集 黄表紙・川柳・狂歌』(小学館) 『江戸に花開いた「戯作」文学』、(NHK 出版)など著書多数。 主催>神奈川大学 生涯学習エクステンション講座 みなとみらいキャンパス(神奈川県横浜市西区みなとみらい4-5-3) 問合せ>045-682-5553 詳細> https://www.ku-portsquare.jp/site/course/detail/3885/
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