投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2023-7-31 14:30:23 (142 ヒット)

関東に入府した家康は、江戸を拠点とすることとし、 江戸城を築きながら、
戦いに備えたインフラを築造します・・・・・

関連コラムはこちら>
・武蔵國・江戸物語 〜 No30 戦いに備えた江戸の最初のインフラ
 http://www.edoshitamachi.com/web/suitoedo/PDFNo30.pdf




投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2023-7-31 14:28:13 (164 ヒット)

江戸は火事の多い都市だった。三度の大火以外にも、毎年のように火事に見舞われ、
長屋の密集した下町では、焼かれては建て直すことを数年ごとに繰り返していた・・・・・

関連コラムはこちら>
・江戸十万日 月日の鼠『偉大ではないが、しぶとく消極的であることがもつ価値』
http://www.edoshitamachi.com/web/fuyugaki/2019/12/




投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2023-7-31 14:27:17 (169 ヒット)

江戸時代の橋梁は、 木製で老朽化が激しく (耐用年数、 約20年)、 さらに水害による流失があって、維持管理するのが大変でした。
両国橋は、架け替えの度に道幅を狭くしてコスト縮減され、また幕府が維持管理しない橋梁は、地元 (町方)に委譲されていき・・・・・

関連コラムはこちら>
・武蔵國・江戸物語 〜 『永代橋にみる民間活力導入の惨劇』
 http://www.edoshitamachi.com/web/suitoedo/PDFNo46.pdf





投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2023-6-29 20:23:27 (275 ヒット)

天下を統一した徳川家康は、江戸の城と街づくりに諸大名を動員しました。資材や消費物資が当時唯一の大量輸送手段だった海運によって全国から江戸に運ばれるシステムが生まれ、江戸の水路や港湾施設も整備されました。それ以降、江戸は消費市場、大坂は全国の物資を江戸に送り出す集散市場、京都は研究開発、長崎は貿易と、幕府直轄都市の機能分担の上に経済発展が続きます。本講座では江戸の経済を支えていた河岸(かし)が、埠頭や倉庫、上水道などを備えた港湾施設であり、かつ、モノの価値が創造される取引の場であった様子をお話しします。

講 師: 鈴木 浩三 氏(経済史家)
日 時:7月21日 (金) 19:00〜20:30 (18:30開場)
会 場: 日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール (大ホール)
定 員:200名 (事前申込順、 定員に達し次第締切)
○ 参加費 1000円 (千代田区民学生500円 *住所が確認できるもの、学生証をご提示ください。)
○申込方法: ホームページのお申し込みフォーム、 電話(03-3502-3340) ご来館(1階受付) いずれかにて

詳しくは>
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20230721-br/


投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2023-6-29 20:20:02 (171 ヒット)

【 開催趣旨】
コロナ渦の影響で延期に次ぐ延期で羽村市から始まった本シンポジウムですが、 やっと最下流にあたる日本橋川に到達することができました。 最終回の本ンポジウムは、これまでの活動を総括する 「総括シンポジウム」と位置づけ、中央区にて開催いたします。

江戸城下に水を運ぶために掘削された玉川上水を再生することで、江戸城外濠や日本橋川が抱える水環境を改善し、さらに、そこから未来につながる東京の水辺のあり方について、 玉川上水上・中・下流の皆さまに夢を語って頂きたいと考えています。

基調講演では、江戸文化の第一人者である田中優子先生に 「江戸文化と玉川上水」と題して、 また、直木賞作家である 門井慶喜先生に 「江戸東京の水回り」と題して御講演頂きます。多くの皆さまに御参加頂き、 東京の水循環を知り、歴史的 価値に目を向ける機会になればと思っています。

【日時】令和5年7月19日 (水) 14時から (17時終了予定)
【会場】 銀座ブロッサム中央会館 ホール/住所: 東京都中央区銀座2-15-6 /住所: 東京都中央区銀座2-15-6

【プログラム】
■基調講演1 「江戸文化と玉川上水」 法政大学前総長 田中 優子氏 他
■パネルディスカッション/パネリスト: 沿川市区長 (調整中) 
コーディネーター: 水文・ 水資源学会長 沖 大幹氏 (東京大学教授)



詳細情報、申し込みはこちら> 参加無料
http://www.edoshitamachi.com/pdf/2023.7.19tamagawajousui.pdf

今までの、活動情報はこちら>
http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd10/


投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2023-6-29 20:15:15 (138 ヒット)

1783年(天明3年)7月6日、浅間山が噴火し、降下した火砕物により家屋の焼失や倒壊、用水被害や交通遮断等が起こすとともに、鎌原火砕流/岩屑なだれと天明泥流により浅間山北麓から利根川流域を中心とする関東平野に甚大な被害をもたらした。(死者:1624人、流失家屋:1151戸、焼失家屋51戸、倒壊家屋130戸余り)


関連コラムはこちら>
・武蔵國・江戸物語 〜 No45「浅間山噴火により、 関東郡代が潰れる」
http://www.edoshitamachi.com/web/suitoedo/PDFNo45.pdf


投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2023-6-29 20:07:44 (147 ヒット)

1782年(天明2年)7月2日に建てられた浅草天文台は、正式の名前を「頒暦所御用屋敷」(はんれきしょごようやしき)といい、暦を作る役所「天文方」の施設。周囲約93.6メートル、高さ約9.3メートルの築山の上に、約5.5メートル四方の天文台が築かれ、43段の石段があった。寛政暦の改暦のための観測に用いられ、改暦の後も幕末まで観測が行われた。

関連情報はこちら>
国立天文台 > 暦計算室 > 貴重資料展示室 > 江戸時代の天文台
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/exhibition/006/


投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2023-6-11 2:09:08 (167 ヒット)

当時の登山は宗教活動の一環で、登拝する人は、水垢離(みずこり)などで身を清めて山へ向かった。数ある山のなかでも富士山は古くから霊峰と呼ばれ、別格の存在。とりわけ角行東覚(かくぎょうとうかく<1541〜1646>) の始めた富士講は、庶民に富士山信仰を広めるきっかけとなった。

関連コラムはこちら>
・江戸から今に伝わる伝統芸能「大道芸」『山開き』
 http://www.edoshitamachi.com/web/daidougei/


投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2023-6-11 2:07:26 (129 ヒット)

「蒸気船たったしはいで夜もねらず」(狂歌)
江戸っ子は多数が見物したり、小舟で近づく者も絶えなっかた。
世情を皮肉る狂歌・落し噺・風刺画など多数つくられた。

関連コラムはこちら>
・コラム 江戸十万日 月日の鼠 第二十二回 『彼らは貧乏だ、しかし高貴だ』
http://www.edoshitamachi.com/web/fuyugaki/


投稿者: 江戸渋 投稿日時: 2023-6-11 2:05:26 (145 ヒット)

・山王権現(現:日枝神社)は、太田道灌が江戸に築城する際、鎮護の神として川越の山王社を勧請し、その後、徳川家康も山王権現を城内鎮守の社とし、将軍家や江戸城の守護神として手厚く保護したため、6月15日の例祭である山王祭も将軍が上覧する「天下祭」となった。山車の第1番の大伝馬町は諫鼓鶏(善政が行われ、天下泰平の象徴)、第2番の南伝馬町は山王権現の使いである御幣をかついだ猿と決まっていた。


関連コラムはこちら>
・江戸ことば月ごよみ 『山王祭と喧嘩』
http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd11/


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