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【江戸の見世物】 寛永4年(1851)この4月、浅草寺奥山に鯨の見世物

【江戸の見世物】 寛永4年(1851)この4月、浅草寺奥山に鯨の見世物
投稿者sibugakisibugaki さんの画像をもっと!   前回更新2024-4-7 8:29    
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日本人は舶来ものが大好きである。江戸時代には、ラクダ、ゾウ、ロバ、ヒョウなど、異国の動物が次々と日本にやってきている。そして珍獣の見世物として庶民に親しまれていた。
文政4年(1821)、長崎に雌雄一組の「らくだ」が輸入され、翌年から大坂・江戸で見世物として評判になった。

画像>
『和合駱駝之世界』(2巻)江南亭唐立作・歌川国安絵 文政8年(1825)国立国会図書館蔵

「和合駱駝之世界」は、江戸時代に浅草奥山と両国河岸で行われた見世物小屋の一つ。この興行は、駱駝をテーマにしたもので、人々にエキゾチックな体験を与えた。

関連コラムはこちら>
・江戸言葉 月ごよみ「らくだの見世物と落語」
  http://www.edoshitamachi.com/modules/tinyd11/

【願人坊主(がんにんぼうず)】 取り締まりを受ける。

【願人坊主(がんにんぼうず)】 取り締まりを受ける。
投稿者sibugakisibugaki さんの画像をもっと!   前回更新2024-4-7 17:07    
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4月26日享保14年(1729) 判じ物などで金銭をとる願人坊主が取り締まりを受ける。

願人坊主(がんにんぼうず)は、江戸時代に神仏への代参を生業(なりわい)としながら、日頃は門付芸(かどつけげい)を見せてお施せを求めていた日本の大道芸人。彼らはさまざまな芸を披露し、米や銭を乞うことで生計を立てていました。住吉踊りやかっぽれなどは、願人坊主によって諸国に広まりました。

画像> 絵本御伽品「鏡願人坊主」長谷川光信画 元文4年 (1739)国立国会図書館蔵


関連コラムはこちら>
・江戸の四季を彩る「物売り」
http://www.edoshitamachi.com/web/e/

・江戸から今に伝わる伝統芸能「大道芸」
http://www.edoshitamachi.com/web/daidougei/

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